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saysan のほほん 日記を更新中

手芸作品を紹介、マイペースで日記を更新します。

5年目のアサガオの種まき

2022-06-10 19:06:11 | 日記

「ツバメってまだ来ていないよね」と夫に聞かれました。

「えっ、もう来ているよ。土手で見かけてよ。」

他の鳥は区別ができないけれど、

ツバメの尾を見れば、それくらいは見分けがつきます。

でも、巣を作っているところを見かけません。

いつも同じところに戻ってくるから、

巣ができるところは知っているのですが。

 

そんな話が出るくらいの暖かさになったので、

いい加減、アサガオの種をまかなくては・・・と

小さな花壇周りの掃除をすることにしました。

 

今朝は長岡で土砂降りだったようなので、

雨雲レーダーで雨が上がることを確認して作業を開始しました。

草むしりと花の葉を剪定。

「グラジオラス」が4本無造作に伸びていました。

4月に草むしりをした時には球根が見当たらなくて、

ガックリしていたのですが・・・

せっかく芽を出したのだから大事に咲かせたいので、

1本1本支柱を立てることに。

(いつもは適当に紐で結わえているだけでした)

 

去年採れたアサガオの種を準備。

先日、近所のお年寄りがホームセンターへ買いに行くと言うので、

半分お裾分けして残りを撒きます。

 

このアサガオの種はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、

”光祐(こうすけ)君の「命のアサガオ」”の子孫達です。

 

1993年9月に白血病で亡くなった、

小学1年生の丹後光祐くんが学校で育てたアサガオの種を、

お母さんが育てて増やして、

命は1つしかないものだから大切にして欲しいという願いと、

骨髄バンクの普及の願いをこめて全国に広めているものが、

「命のアサガオ」だそうです。

 

話は新潟に引っ越してきてから知りましたが、

骨髄バンクへ連絡すれば頂けることなどは判りませんでした。

 

我が家に「命のアサガオ」がやってきたのは2018年で、5回目の種まきをします。

鼻づまりと後鼻漏が酷く耳鼻科へ通院するようになって、

「調剤薬局」を利用したときに、

「命のアサガオの種、ご自由にお持ち帰りください」と置かれていたものを

いただいて毎年育てています。

青みがかった赤い花をたくさん付けるのを、毎年楽しみにしています。

 

小学校や保育園ではアサガオを育て、道徳で命の大切さを学んでいるそうです。

最近、血圧が高かったり、腎臓がダメダメだったり。

生きていられるってことが奇跡みたいなものだから、

いろんなことを大切に過ごしていきたいものですね。

 

と言いながら、今日もカメラをもってウォーキングにでかけるのでした。

収穫は・・・

ムクドリたち

 

 

 

 

ブラシの木とハグマノキ・・・なかなか変わった取り合わせでした

ブラシの木は先日のものとは別のものです。

 

あじさい

 

ラベンダー ・・・我が家よりきれいでした

 

アザミとハチ