クスコからプーノまでのバスは朝7時発、夕方17時着。計10時間のツーリストバスが
観光客には一般的
Andahuaylillasやその町のSan Pedro教会、RaqchiやLa Raya、Pukara博物館
等ガイド付きで観光出来、昼食も付いて約$50
うちらは時間もお金もそんななく、以前行ったこともあったので、
今回は夜22時(だったと思う)発、翌朝5時着。計6時間の深夜バスで行くことに。
Huayruro Tour s.60($24)
普通にリクラインも出来、全然快適に寝れます
早朝プーノ着
プーノ
プーノは世界一標高の高い湖、チチカカ湖の畔にある町。(標高3800m)
チチカカとボリビアへのアクセスの為、多くの観光客が訪れます。
うちらのプーノでの目的はチチカカ湖に浮かぶ浮き島、ウロス島に行くことと
ラパスへのバスチケットの手配。
早朝着いてもやってるツアー会社なんてないだろ。。と思いきや
降りるなりものすごい勧誘が。。
とりあえず値段だけでも聞いてみようと付いて行くことに。
付いて行った結果、値段も手頃でツアーも
バスチケットもいっぺんに手配出来ラッキー!
ウロス島半日ツアー s.25/pp 約$10
ラパス行きバス s.35/pp 約$14
ウロス島半日ツアー (s.25/pp 約$10)
7時前くらいにホテルに迎えが来て7時半出航
小型船でウロス島へ
ウロス島はケチュア民族の住むチチカカ湖に浮かぶ、正に浮き島(島々)
湖に生えるトトラという植物を交差するように
積み重ねることによって、浮力を保って浮いています。
トトラです↓
浮力だけでなく、食料としてもケチュア人を助けてくれる優れもの
水分を多く含んだ瓜みたいな味がします。
着きました!ウロス島
上陸してみると不思議な感覚。確かに浮いている感じがします
ガイドさんが島について説明
沢山の島々の中から、うちらがお邪魔させてもらった島は、その厚さ2m。
21mも水深があるところに浮いてる島。
そんなに深いところで、
大雨とかでトトラの浮力がなくなったら沈んでしまうのでは。。
と心配になりましたが、ここは浅い方。
この湖の最大水深はなんと285mもあるらしいです
ちなみに沈まないように何週間かにいっぺん、トトラを交差するように
補充していくそう。
そして、島が流されて気付いたらボリビアにいた!
なんてことのないように、ちゃんといかりで島を固定しているみたいです。
(※チチカカ湖の40%はボリビアです)
また、そんなに一つの島は大きくないのですが、島の人々が喧嘩した時は、
島を切ったり、また繋げたり、と自由自在。
こんなかんじの固まりの集合体がこの島なのです。
↑ガイドさんが島のミニチュアを作ってくれました。
島の子に親切にお家の中の暮らしも見せて頂き。
ニジマス釣りをする場所も。
トトラで出来た船(バルサ)に乗って、違う島にも行けます。(※別料金)
というわけで、この島のみんなとはお別れ。
お見送りに歌を歌ってくれました。
なんと日本のチューリップも日本語で歌ってくれてびっくり
ありがと~kamisaraki!(ケチュア語のありがとう)
レストランのある島でチチカカの名物、ニジマスを食べ
半日でいろいろケチュアに触れ、満足なツアーとなりました。
ケチュアの優しい人々に会いに、是非ウロス島へ
13時頃帰宅