世界一周記~小さな世界の小さな二人

お互い世界一周一人旅中に知り合った二人が結婚。新たなスタート地点に立ち、今度は二人で世界二週目、新婚旅行へ。の旅記。

プーノでめちゃ安、快適お宿

2013年03月28日 11時01分00秒 | ペルー

プーノでのホテルは、快適ホテルで 


HOTEL HACIENDA 

$20/部屋 朝込み (booking.comで半額セールだった為)

だけあって、さすが設備も整ってて久々の快適っぷり
めっちゃ早朝だったのにチェックインもすんなりしてくれて
夜行で来たうちらにはウロスツアー前にお風呂にも入れ

アルマス広場からも歩いて2、3分という好立地だったので
食べるところも選び放題

お昼は近くのお店でセビッチェリベンジ。

夕方頭痛に襲われ。。
もしかすると、こいつが高山病

富士山登っても全然平気だったんだけどな。。

と高山病を認めたくないけど。。多分そう

 

夜ちょっと元気になって、ホテルの最上階に付いてるレストランへ

このレストランもリーズナブルな価格で、
チチカカ湖と、プーノの町も見渡せなかなか


レストランの逆側では、朝バイキング型式でフルーツもいろいろ出て嬉しい

素敵な宿でした

 

バスターミナルまで歩くにはちょっと遠めのこの宿ですが、
バス手配の時、おばちゃんに交渉したら送迎付けてくれて。
でも来たのがタクシー

運ちゃんに後々おばちゃんが自費で出してて、なんか申し訳なかったな。。

 

早朝着いて、翌朝出発のほんと丸一日だったけど、

ウロス島にも行き、ニジマスも食べ、チチカカらしさを体感出来た気がします。

時間がある方は、アマンタニ島やタキージャ島でのホームステイも是非

あでぃおすプーノ


チチカカ湖に浮かぶ小さな島々

2013年03月25日 13時38分57秒 | ペルー

クスコからプーノまでのバスは朝7時発、夕方17時着。計10時間のツーリストバスが
観光客には一般的

Andahuaylillasやその町のSan Pedro教会RaqchiLa RayaPukara博物館
等ガイド付きで観光出来、昼食も付いて約$50

うちらは時間もお金もそんななく、以前行ったこともあったので、
今回は夜22時(だったと思う)発、翌朝5時着。計6時間の深夜バスで行くことに。


Huayruro Tour  s.60($24)

普通にリクラインも出来、全然快適に寝れます

早朝プーノ着

 

プーノ
プーノは世界一標高の高い湖、チチカカ湖の畔にある町。(標高3800m)
チチカカとボリビアへのアクセスの為、多くの観光客が訪れます。

うちらのプーノでの目的はチチカカ湖に浮かぶ浮き島、ウロス島に行くことと
ラパスへのバスチケットの手配。

早朝着いてもやってるツアー会社なんてないだろ。。と思いきや
降りるなりものすごい勧誘が。。
とりあえず値段だけでも聞いてみようと付いて行くことに。

付いて行った結果、値段も手頃でツアーも
バスチケットもいっぺんに手配出来ラッキー!

ウロス島半日ツアー s.25/pp 約$10
ラパス行きバス   s.35/pp 約$14

 


ウロス島半日ツアー (s.25/pp 約$10)

7時前くらいにホテルに迎えが来て7時半出航
小型船でウロス島へ

ウロス島はケチュア民族の住むチチカカ湖に浮かぶ、正に浮き島(島々)

湖に生えるトトラという植物を交差するように
積み重ねることによって、浮力を保って浮いています。

トトラです↓

浮力だけでなく、食料としてもケチュア人を助けてくれる優れもの

水分を多く含んだ瓜みたいな味がします。

 

着きました!ウロス島

上陸してみると不思議な感覚。確かに浮いている感じがします

 

ガイドさんが島について説明

沢山の島々の中から、うちらがお邪魔させてもらった島は、その厚さ2m。
21mも水深があるところに浮いてる島。

そんなに深いところで、
大雨とかでトトラの浮力がなくなったら沈んでしまうのでは。。
と心配になりましたが、ここは浅い方。

この湖の最大水深はなんと285mもあるらしいです
ちなみに沈まないように何週間かにいっぺん、トトラを交差するように
補充していくそう。

 

そして、島が流されて気付いたらボリビアにいた!

なんてことのないように、ちゃんといかりで島を固定しているみたいです。

(※チチカカ湖の40%はボリビアです)


また、そんなに一つの島は大きくないのですが、島の人々が喧嘩した時は、
島を切ったり、また繋げたり、と自由自在。

こんなかんじの固まりの集合体がこの島なのです。

 ↑ガイドさんが島のミニチュアを作ってくれました。

 

島の子に親切にお家の中の暮らしも見せて頂き。

 

ニジマス釣りをする場所も。

 

トトラで出来た船(バルサ)に乗って、違う島にも行けます。(※別料金)

 

というわけで、この島のみんなとはお別れ。

お見送りに歌を歌ってくれました。

なんと日本のチューリップも日本語で歌ってくれてびっくり

ありがと~kamisaraki!(ケチュア語のありがとう)

 

レストランのある島でチチカカの名物、ニジマスを食べ

 

半日でいろいろケチュアに触れ、満足なツアーとなりました。

ケチュアの優しい人々に会いに、是非ウロス島へ

 
13時頃帰宅


クスコの街並みを見てみる

2013年03月24日 03時29分52秒 | ペルー

クスコの町


クスコは世界遺産になってるだけあって
散歩するだけでだいぶ満喫できる町です

アルマス広場

12角の石

14角の石


今回は時間がなかったけど、
毎年6月24日には、収穫の感謝と豊作を太陽に祈った太陽の祭(インティライミ)を行う
サクサワマンへも歩いて行けます

しかし散策する以外にも
この町では『』がみんなの注目を集めているみたいです
南米の生地を利用したクスコの靴は至る所で見かけ
自分の望むオリジナルを特注でオーダーも出来ます。(s.85~)
うちらオススメのお店は2店舗


1.ホルヘじいちゃんのお店


アルマスからこんな路地を100mほど入った右手にある


AWAYの看板を入って行くとホルヘさんの工房があり、ここで注文出来ます。

 

生地とか自由に選べ、一つ一つ丁寧に仕上げてくれます

こんな感じ。参考に見せてもらいました。


お店は路地の突き当たりを左に行き、更に突き当たったところを右に20mくらい。
右手にあるお店です。

展示されてるものももちろん買えますが、
時間のある方はオリジナルを作った方がより愛着が湧きそう


うちらは時間がなかったので展示品を買いましたが、数日で出来るそうです。
混み具合にもよりますが。(期日よりちょっと遅め)

ホルヘおじいちゃん

 

2.愛想はあまり良くないけど質で勝負なのか、めっちゃかわいいお店

12角の石の曲がったところにある


お店の前はこんなかんじです

とにかく他の靴屋と比べぶっちぎり1位!
かわいかったけどサイズがなかったので買えず。s.80~

オーダーは時間もなかったので聞いてないですが

クスコで靴探ししてる方は、是非行ってみてください!

 

クスコの締めは 

はっしーおすすめペルー料理

アヒデガジーナ

どっちも同じ料理。店によってばらつきがあるみたいです。

 はっしーは特に、

一個目の写真のPUCARA(アルマス広場すぐ)のがおすすめのよう

お店もこんなかんじで落ち着け。

日本語メニューもありました

 

クスコでは、無事はっしーも一つ歳を重ねることが出来、

マチュピチュの天気にも恵まれ、すっかり満喫でした


5年ぶりにクスコと再会!

2013年03月21日 23時57分07秒 | ペルー

クスコ

バスでナスカ20時ごろ発、翌朝11時過に着

cruz del sur(s.175/pp 約6000円)

 

着きました!クスコ

この世界遺産の街並町はいつ見ても素敵

でも坂が多くて..

しかも標高が3400m

宿までの階段ぜえぜえ。。えんやほら

 

マチュピチュ

クスコと言えばマチュピチュ

マチュピチュに寄らずに通り過ぎる人はほぼいないでしょう。

当初うちらはスルーしようかと思ってましたが、

やっぱり吸い寄せられまして

 

2年前の洪水で鉄道が破損し、修復してるのかわからないけど

今では以前のようにクスコからの列車アクセスはもうないとのこと

 

代理店に聞きに行くと、安く行くには1泊2日のツアー。

しかしうちらはもう宿手配もしてしまってた為

ちょっと高めの1日日帰りで

 

1泊2日は最安$100行かないくらいらしい

日帰りは倍値以上。。うちらは交渉して$193

 

内訳を聞くと。。

   $48×往復=$96 オリャイタイタンボ~アグアスカリエンテの列車

   $18 アグアスカリエンテからマチュピチュまでのバス

   $50くらい マチュピチュ入場

   $5 ガイド代

   $20 クスコ~オリャイタイタンボのシャトル代

 

まあ妥当かな。。高いけど。

と行くことに。

 

朝4時。土砂降り

うちらの宿の前は、上の写真のように車が通れない坂だった為

近くの教会で待ち合わせ。

 

しかし待っても全然来ず、、、ようやく45分遅れておばちゃんが到着

来るなり、

早く乗って

え?遅れてごめんなさいもなし、名前確認もなし

1時間近く遅れて、

列車間に合うんですか?

、、、

念には念をで4回くらい確認したけど

大丈夫と自信満々に返答が。

 

そう?ってちょっと安心してみたものの。

オリャイタイタンボに着いて列車乗る切符見せたら。

この列車もう10分前に行っちゃったよ。って。

。。。。。

やっぱ間に合ってないじゃん!!

間に合うって言ったじゃんか、おばちゃん!!

 

でもシャトルのドライバーさんがすごくいい人で、代理店の人もいい人で

ドライバーさん、うちらの為にずっと待って携帯で代理店の人とやり取りしてくれました!

そのおかげで、代理店の人も早朝便以外は値上がって$70になってしまったチケットを

ネットで再手配してくれて

うちらのせいじゃないけど、結果代理店赤字になってしまってごめんなさい。。

でもほんとありがと

 

当初予定してなかった
オリャンタイタンボも少し見れて結果おーらい

そしてなんだかんだで4時間過ぎ。
この列車かと思いきや

これに$70は高いだろ!とつっこみたくなる、2両編成のこの列車で

いよいよマチュピチュへ

今朝の土砂降りの影響か、向かう列車からの景色はこんなで


こりゃ線路も流されますね。。

13時頃無事アグアスカリエンテス着。(マチュピチュ村)
着いてからは順調で。
改札出て、お土産コーナーを抜け、川を渡ったすぐ右側に
バス乗り場がバス代往復 $18.50
ちょっと待ったらバス発車。

30分くらいで着き、ツアーガイドさんにも無事会えて
着きましたついに


マチュピチュ

中高生の頃から憧れていて、いつかは見たいと思っていたこのマチュピチュ。
使い終わったのに、未だに大事に持っているパスネットに描かれたこの景色。
何度見ても変わらぬ感動を与えてくれます

スペイン人もこんな山奥はさすがに見つけられなかったようで。
見事にインカ人の暮らしぷりがまんま残ってます。

見つけたのハイラム・ビンガムさんはすごいな。
発見されてた時は木々が生い茂り、まさに森の中。
今の姿にするまでだいぶ頑張ってくれたみたい。
お疲れさま。そして見つけてくれて本当にありがとう!

5年前には入れてたところが立ち入り禁止になってて。
そのうちマチュピチュもチチェンやアンコールワットのように
眺めるだけになってしまうのかな。。
としんみり。


やっぱり行きたいところには行ける時に行く。
撮りたい景色は撮れる時に撮る。だね。
あとで。。と思ってると、あとで。。はもう来ないかもしれないから。

17時に門が閉まるので夕陽は見れないけど。
16時30分前まで存分に満喫。
またいつか来れたらいいな。
それまでまたね!

19時の列車で帰り、23時過ぎ無事帰宅。


リマから地上絵のあるナスカへ!

2013年02月27日 10時40分02秒 | ペルー

リマ観光


前回来た時もあまり観光しなかったけど、今回もmirafloresとその近辺くらい

 

Huaca Pucllana

今じゃ新市街の中に埋もれて、後から作られた感満載だけど

実はこのピラミッド、1500年以上も前に作られたらしい。

肩身狭くなってしまってかわいそう

 

 

ナスカ

朝7時半出発のCruz del Sur ($30ぐらい)バスでリマからナスカへ

 

チェックインカウンターもしっかりしてて

待合スペースもあり

荷物のチェックインもありまるで空港並。

車内では食事も出て

 

9時間も続くこんな景色

 

の暇つぶしに車内にはTVもあり、映画等がずっと流れてる。

 

イカを経由し漸く見えてきたmirador!ナスカはもうすぐそこ!!

 

15時頃、無事ナスカ着!!快適なバスの旅をありがとう!

 

地上絵

昔は安いと$40~50で乗れたセスナ

しかし数年前にパイロットが操縦中、心臓発作を起こす事故があり

今はパイロットが2人体制の為、$80~$100くらいかかる

空港に直接交渉するのが一番安いって聞いたけど

うちらは結局宿で交渉し、出発!

 

セスナでの地上絵(飛行30分ほど)

               +

ミラドールからのナスカの地上絵

               

パルパの地上絵 

                 

「マリアレイヘ」の博物館

 

2人で$215

 

 

ぶっちゃけセスナだけでもよかったかも、ってかんじだけど

地上絵満喫でした

 

ナスカの宿

Posada Guadalupe

バスターミナルから2~3分(バスターミナルまで向かえ来てくれる)

$13/部屋 バストイレ別 wifi あり

 

 

そして、宿近くでインカコーラならぬペルーコーラ発見!