2013年から2014年にかけての冬。
北のカナダ、オーロラの見られるイエローナイフに比べてほどではないにしろ、
その気温は最低マイナス20度を下回ることも。
しばらく歩いていると耳が取れそうになるので、暖かい帽子は必須。
手袋もしないと指が自分のものじゃなくなってしまう。
フル装備バージョン。
鳩も
地下の暖風で温まります。
トロントのダウンタウンに関して言うと、
Pathという地下通路が発達しているため、あまりみんな外には出ないで
ダウンタウンを行き来しています。
うちらの住んでいた中華街はダウンタウンの中心ではないにせよ、
かなり近いところだったので10~15分歩けば中心に位置していました。
なので、そこまで多く地上に出ることも無く、何とか少し歩く程度で毎日の生活を送る。
ちなみにこの年の冬は近年まれに見る極寒。
クリスマスの日付近から凍った木が倒れ、街の電灯を破壊。
電気の供給がストップし、復旧待ちで1週間以上電気が無い生活を送った人もいます。
うちらの住んでいる家は、幸い影響はありませんでした。
ただこの20度以下にも下がる冬の中、暖房もストップしてどう生活していくのか。
政府が寒さをしのぐシェルターを作り、そこで生活。
その中にはホームレスも含まれていました。
そんな冬の季節の中、
仕事の合間も縫ってカナダの首都オタワへ。
というのも知り合ったカナディアンのフェリックスがオタワに家があって、
車で帰るというのでみんなでそれに付いていくことに!!
メキシコ人のエマ、関西人のいまい嬢と一緒に5人でオタワへ。
国会議事堂
有名ホテル
ただ、なんだかんだ一番印象的だったのはフェリックスの家でした笑
地下にドラムフルセットもあってでか!!って感じ。
ヘビもいた!!
オタワは川を越えるとケベック州に入るので、すぐ表記がフランス語に切り替わるのも印象的。
あと一年の旅に出るための就業を終えて行ったカナダの街は、ケベックシティーとモントリオール。
もし単純に観光だけで行くとしたら、こっちの方が面白いと思います。
カナダなのにフランス語が標準のケベック州。
アイスホテル。
モントリオールの大聖堂
スモークミートのシュワルツ。
所々に見えるしゃれた街並み。
ケベック州名物、プーティン。フライドポテトにグレービーソースとチーズ。
トロントからだったらモントリオールなら日帰りで行こうと思えば行けます。
ただ個人的には少なくとも2泊3日くらいで、ケベックシティーまで行くことをおすすめ!!
今日も読んでいただきありがとうございます:)
はし