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日本の暮らし文化・デザイン・アート探求記

日本文化から茶道・工芸に建築・布や着物・器と料理
心地いい日本の暮らし・日本文化・新日本様式とは何か?

美術館・博物館サイト

2005年12月12日 | 積読睡眠学習図書録
こんなにあったとは!!
昨日の日経新聞夕刊のネットナビにぶらり美術館・博物館と題して9つの主なサイトが紹介されていた。

インターネットミュージアム
http://www.museum.or.jp/
7800施設を網羅。ぐるっとパスの紹介を掲載。

ミュージアム カフェ
http://www.museum-cafe.com/index.html
会員登録すると自分専用ページが作れる。

東京アートビート
http://www.tokyoartbeat.com/
現代アートに強いサイトらしい。

文化遺産オンライン
http://bunka.nii.ac.jp/Index.do;jsessionid=7A20D5B5D38BA32E3964FF9C42B3D1C6
収蔵した美術品等の写真約4000点をネット公開。
無形文化財である伝統芸能や匠の技を動画で見られる。
家にいながら猫と一緒に美術鑑賞ができる。

寒さに負けずフットワークも軽く出かけよう。
そう言いながら、今年もいくつ展覧会を見逃したんだろう・・・。

来年こそ、今日出来ることを明日もしない私にさよなら!?

旅に出てはみたものの・・・

2005年11月24日 | 積読睡眠学習図書録
ふらり突然行き当たりばったりの一人旅から帰って一週間が経とうとしているが・・・。

無計画に欲張りに廻った奈良から京都。

日本が薫る悠久の都、そのすべてがアートスポットともいえるのだろう。
そこに感じた空気を目にしたものものを語りたいが・・・それには知識に裏打ちされた言葉が必要なのだろう。
悲しいかな沸きいづる感動に見合う言葉と術が・・・貧困な英単語熟語と五十歩百歩。

            ということでこんなのどうでしょう!?

             
確かその昔、池袋のリブロでこんな教科書買ったっけ。
仏像の髪型とあんなでこんなな手の形を覚えたよーな。

勉強だーと思ったら、NHK「夢くらぶ」で聖子ちゃんが歌い始めた。

聖子ちゃんが歌ってくれたその言葉たちは体内に温存されているのだろう。
いつだってメロディーが流れるとくすぐったく甘酸っぱく動き出す。

でもなぜか教科書から取り出し仕舞ったはずの事々の胎動は感じない。

唐長。縞帖。私の本。

2005年08月22日 | 積読睡眠学習図書録
唐長。縞帖。語呂合せではないが、この夏のマイブームといったところだ。
何とはなしにそれらの本を眺めては想いを巡らせている。

「唐長」は京唐紙の工房。唐長に江戸時代から受け継がれる京唐紙の板木は600余種。
大胆にデフォルメされたデザインであっても、
その向こうには繊細な日本の美意識が解き放されゆく様を感じる。
ただ単色の濃淡であっても、その絶妙が自然界に溢れくる色彩を感じさせる。
抽象化されたデザインなのに、そこには生き生きと具象的に描かれた日本画を観ているかのようだ。

絶妙な単純。 大胆に繊細。 静謐と躍動。 

重なりゆく躍動の連続性が何故かポップに感じる。それが技と言うものなのか。

桂離宮だ、茶家だ、御所に社寺だ。聞けば何故か仰々しさを感じてしまう空間。
唐長の京唐紙は、そこの襖や壁紙だったりもする。
そこは意外と心躍る空間だったりするのかも。

マリメッコをはじめ、このところ北欧のテキスタイルが熱いようだ。
確かにイルムスなどで見かけると欲しくなったりするけれど。

でも唐長の京唐紙がテキスタイルに変身したら私はもっと熱くなる。
つぼつぼの長襦袢が欲しい。他でもつぼつぼはあるけれど。
唐長のつぼつぼが長襦袢になったのを想像するとトキメク。

なんだかんだと小難しいことを書いてはみても、私の想像は長襦袢が精一杯みたいだ。

唐長
http://www.karacho.co.jp/

*画像の本には白州正子の解説もあります。
 発売元ピエ・ブックス ¥2800+税

突っ込みをいただきました

2005年08月09日 | 積読睡眠学習図書録
「ブログのタイトルとだんだんかけ離れていくような・・・」
「動物との共生探求記もしくは親バカ炸裂日記にしろ」
「川越はどんな田舎なんだ!?誤解を招くな」
「思い出に浸ってる時間はない」
「猫を助けたくばもっと強く大きな人間になりましょう」

携帯やメールにポッチリポッチリ。ご意見サンキュー。
友人ならではの突っ込みはありがたい。コメント書いてくれるともっと嬉しい。

蛍の話はまた今度にします。

画像の本を図書館で借りました。「世界を変えるお金の使い方」
世界の前に跪き、自立へと自分増強計画を考えた、ちょっと殊勝な私です。