災害・緊急時の対応講習会
開催しました
７月２２日(日)、野田コミュニティ事務所において小美玉市消防本部を講師に招き、災害や緊急時における対応についての講習会を行いました。
当日は各区の代表の方など約３０名が参加し、消防士の話を聞き、疑問点などを質問したりととても熱心に講習を受けられました。
消防士の話で特に印象に残ったのは「災害とは何か？」で、消防にとって災害とは自分たちだけで対応できなくなることだそうです。例えば小美玉市消防本部には救急車が４台ありますが、同時に５台以上必要となった場合災害となるとのことでした。
講習会の内容は次のとおりです。
- 消防士による講和(主に災害とは)
- 簡易(ダンボール)ベットの作り方の講習
(市役所 防災管理課より借用し、消防士による組み立て指導) - 炊き出しの講習と実習(講師 健康増進部)
冷蔵庫にあるものを使って、栄養バランスのとれた炊き出しについて
マジックライス(アルファー米)の作り方
実習終了後、みんなでおいしくいただきました。
消防士による講和
ダンボールベットで寝てみました。
意外と寝心地はいいようです。
消防士指導による消火器訓練
使う機会は基本的になし！でも、これでいざという時も大丈夫
市役所防災管理課提供のマジックライス(アルファ米)を作る実習