・ 【野菜を作る目的は無いのですが「畑地」の開墾作業です】
庭の最奥部に手つかずの斜面がチョッピリ残っています、斜面を切り崩し平地に仕上げたいと思いました、伊豆の気候にあった「果樹の木」等を植えたい
重機のない手作業での開墾作業は辛いのです、額に玉の汗が溜まります、病後のリハビリのつもりでスコップで斜面を崩し、
バールで大岩をかい出します、1平方mの開墾作業です、土と岩にまみれて作業を繰り返します
雑草の根っこも絡んでいます
(根っこは地中深く伸びているのです)
・ 【北海道の大地だって人が作ったのです】
人の力は素晴らしい、広大な原生林に取り付いて熊に襲われながら、長い歴史を掛けて肥沃な十勝平野、石狩平野、上川盆地などを開墾してきました
住む家などなく原野に掘っ立て小屋を建てて、子供を育て幾代の世代を乗り越えて開墾をしてきました、旭川の市街で育ちましたが
子供の頃、原生林、熊出没の恐怖、冬の厳しさ等の話が僕の周りでほんの昔の事として飛び交っていました、そんなに昔の事ではありません、
当時から60年近くたっています、今は開墾が進んでパッチワークの丘が出来ています、トイレも洋風、家も新しくて綺麗ですし、
農家のお母さんが大きなフォード製のトラクターを運転しています
(僕は目的があって畑地を広げている訳ではありません、平地を開墾するのは何か原点に帰るような気になります)
幸いな事に掘り出された「大岩」は腐葉土コーナーに息子が石積みしてくれます
(周りの高さが確保されますから、「枯れ葉」に「雑草くず」「生ゴミ」等をさらに投入できます)
・ 【腐葉土コーナーは高さ1m近くに溜まっています】
「枯れ葉」に「雑草」「木屑」に「生ゴミ」まで投入、その上に「石灰」と火薬のような「ようりん」を蒔いておきます、
1週間も経ちますと重みで30センチ凹みます、やがて腐葉土になっていくとさらに凹んで1mが10センチになります、
「落ち葉」が出る今の時期さらに積み増しましょう
(腐葉土作りも目的があってやってる訳ではありません、強いてあげるならば病後のリハビリでしょうか)
開墾するとこんな大岩が隠れているのです
・ 【「ツルハシ」よりバール1本の方が作業ははかどります】
一見「ツルハシ」が便利なように思いますが、やってみるとバールの方が梃子の原理が駆使できて作業効率が上がります、
(畑作りの先生の「穴掘り」様から指適されました)
入院生活で劇的に大力が落ちていまして、情けない事に「大岩」は確実に持てなくなっています、岩をかい出したら後は息子に依頼です
それ以上はリハビリとしてやってますから1個運んでくれるだけで良いのです、息子は苦もなくひょいと運び出します
思わず体力差を見せ付けられて愕然となります、倅が大きくなっているのか、僕が小さくなってしまったのか、去年運んだ岩が運べません
(残った小岩や砂利を集めて背を丸めて運びます)
残った土をかき集めて平らにならしますと、ちょっぴり平地が広がります
・ 【こうして開拓民は平野を広げていったのです】
畑にするなら更に砂利まで取り除く必要があります、小石を取り除く「すのこ」もあります、今日の作業はお終いです
集中力もなくなりますし、汗でシャツもぐっしょり濡れてしまいました、また明日という日が来ます、急ぐ必要もないし「毎日が日曜日」なのです
庭の最奥部に手つかずの斜面がチョッピリ残っています、斜面を切り崩し平地に仕上げたいと思いました、伊豆の気候にあった「果樹の木」等を植えたい
重機のない手作業での開墾作業は辛いのです、額に玉の汗が溜まります、病後のリハビリのつもりでスコップで斜面を崩し、
バールで大岩をかい出します、1平方mの開墾作業です、土と岩にまみれて作業を繰り返します
雑草の根っこも絡んでいます
(根っこは地中深く伸びているのです)
・ 【北海道の大地だって人が作ったのです】
人の力は素晴らしい、広大な原生林に取り付いて熊に襲われながら、長い歴史を掛けて肥沃な十勝平野、石狩平野、上川盆地などを開墾してきました
住む家などなく原野に掘っ立て小屋を建てて、子供を育て幾代の世代を乗り越えて開墾をしてきました、旭川の市街で育ちましたが
子供の頃、原生林、熊出没の恐怖、冬の厳しさ等の話が僕の周りでほんの昔の事として飛び交っていました、そんなに昔の事ではありません、
当時から60年近くたっています、今は開墾が進んでパッチワークの丘が出来ています、トイレも洋風、家も新しくて綺麗ですし、
農家のお母さんが大きなフォード製のトラクターを運転しています
(僕は目的があって畑地を広げている訳ではありません、平地を開墾するのは何か原点に帰るような気になります)
幸いな事に掘り出された「大岩」は腐葉土コーナーに息子が石積みしてくれます
(周りの高さが確保されますから、「枯れ葉」に「雑草くず」「生ゴミ」等をさらに投入できます)
・ 【腐葉土コーナーは高さ1m近くに溜まっています】
「枯れ葉」に「雑草」「木屑」に「生ゴミ」まで投入、その上に「石灰」と火薬のような「ようりん」を蒔いておきます、
1週間も経ちますと重みで30センチ凹みます、やがて腐葉土になっていくとさらに凹んで1mが10センチになります、
「落ち葉」が出る今の時期さらに積み増しましょう
(腐葉土作りも目的があってやってる訳ではありません、強いてあげるならば病後のリハビリでしょうか)
開墾するとこんな大岩が隠れているのです
・ 【「ツルハシ」よりバール1本の方が作業ははかどります】
一見「ツルハシ」が便利なように思いますが、やってみるとバールの方が梃子の原理が駆使できて作業効率が上がります、
(畑作りの先生の「穴掘り」様から指適されました)
入院生活で劇的に大力が落ちていまして、情けない事に「大岩」は確実に持てなくなっています、岩をかい出したら後は息子に依頼です
それ以上はリハビリとしてやってますから1個運んでくれるだけで良いのです、息子は苦もなくひょいと運び出します
思わず体力差を見せ付けられて愕然となります、倅が大きくなっているのか、僕が小さくなってしまったのか、去年運んだ岩が運べません
(残った小岩や砂利を集めて背を丸めて運びます)
残った土をかき集めて平らにならしますと、ちょっぴり平地が広がります
・ 【こうして開拓民は平野を広げていったのです】
畑にするなら更に砂利まで取り除く必要があります、小石を取り除く「すのこ」もあります、今日の作業はお終いです
集中力もなくなりますし、汗でシャツもぐっしょり濡れてしまいました、また明日という日が来ます、急ぐ必要もないし「毎日が日曜日」なのです
ここの土は掘ると2/3ぐらいが石なので作土を作り出すのはとても大変です。しいたけさんは良くやられています。目標があるとやる気が出ますね。私はおいしいパスタ、エダマメ、落花生と食べることを夢見て植えています。カミさんはテレビでソラマメ栽培を見て植えました。
枝豆、コーンの豆類は朝獲りが一番ですね、あれを食べると冷凍物は食べられません
僕の場合畑地や花壇を作っても作物を育てる目標がないのです