・ 【右半身がマヒして寝たきりになってしまいました】
今は病院から出て週2日は息子さんが介護して、週5日は近くの介護施設のショートステイを利用してます
母とおばさんは従妹同士だと思います、昔北海道の旭川でおばさんのお母さんに大変お世話になったようです
僕も小さかった頃のおばさんの両親のお宅は憶えてまして、確か時計屋さんを営んでいました、兄弟は多かったのですが
娘時代の母は長女として暮らしを支えて大変苦労したようです、実家では味わえない家族の絆というものをおばさんの母親に
感じていたようです
(脳梗塞で倒れたのですが、僕のように回復するケースもあれば、不幸にもおばさんのように寝たきりになってしまう場合が
あるのです)
・ 【おふくろは元気に埼玉県の飯能市にやって来ました】
弟と母は栃木県から車でやって来ました、僕は電車に乗って飯能駅で待ち合わせでした、僕は退院したと聞いていたので
容体も少し回復していると期待しておりました、残念ながらかなり重い後遺症が残りました、息子さんが懸命に看病して
いまして、献身的な介護振りには頭が下がりました
(おふくろは緊張して車に乗った来たせいで、一度もトイレ休憩を取らずにやって来れたようです)
・ 【母さんもおばさんが退院したと聞いてやってきました】
僕は母さんが見舞いに行くというので急遽電車に乗りました、我が家のある相鉄線のホームから東急電車が相互乗り入れして
座ったままで新横浜・渋谷駅を経由して池袋駅まで行けました、池袋駅から飯能駅迄は45分位です
(便利にはなりましたが、お見舞いで行くのは辛い時間でした、見ているだけで何もできない言いようのない
もどかしさが辛かったです)
・ 【今日はヘルパーさんがやって来る日です】
食事の様子はベットから離れて、ヘルパーさんや息子さんに支えられて椅子に座って我々の前に登場でしたが、右効きなのに
慣れない左手で懸命に食事を摂っていました、難聴や言語障害もあるので言いたいことが半分も言えないようです
柔らかい物だけ選んで少し食べては満足そうでした、食事も後に回して我々が見てる限り食欲は無いようでした
おばさんも北海道の旭川で生まれて本州に渡って来まして、日産に勤めていた旦那さんと結婚しましたが、不幸にして
旦那さんを交通事故で亡くしたのは20年も前の事でしょうか、二人の息子がいて孫にも囲まれていますが、脳梗塞で
倒れての介護生活はさぞかし悔しいと思います
前日に急遽僕も訪問すると連絡を入れました、今では家の場所も分かりませんから弟の車のナビを信じるだけです
ナビは正確に住所を当てましたが、20年前と周りが変わっているので僕一人では絶対に来るのは不可能と思われました
家も新築されて道路も新しくなってました、前に着た時は周りに樹木があったのに今では全て住宅街になっていました
(写真は無いけれど、昔送られたおばさんの10代の綺麗な写真姿の記憶も残ってます)
どうか頑張って生きて貰いたい!
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