しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

釣竿をだします!

2006年01月11日 | 遊び場
庭の掃除も一段落、午後はノンビリしましょう
冷蔵庫を覗くと、釣餌が少し残っております
趣味の王道「釣り」を極めましょうと
富戸漁港の奥へ陣取ります
延べ竿出して何が釣れますでしょうか?
  

渓流用の延べ竿、浮きもありません
重りだけのふかせ釣り、釣れても食べるわけではありません
食べるのは定置網に行けば、えさ代以下で新鮮な魚が買えます
小魚の場合、貧弱な保存設備では鮮度保持できません
人はどうして「釣り」をするのでしょうか?
男の持つ狩猟本能でしょうか、釣さおを通して自然との対話
という壮大な話もありますよね、
お魚さんが目的ではないのです
釣れなくても結構、海や川に釣竿だすだけで良いのです
それにあきぽい性格ですから、
1時間も同じ繰り返しは耐えられません
  

さあて、何が掛かりますかね
まず上がってきたのは「すずめ鯛」さんね、こんにちは!
10cmの小魚、この魚見かけは悪いですが、
お刺身にすれば、目が点おいしいのですが、
釣り人の大半は外道と言って捨ててしまいます
僕もキャッチアンドリリースね!
  

続いて釣れるのが「小めじな」さん、これは群れていますので
掛かり出すと入れ食い状態、次から次へと掛かってきます
これもから揚げにして食べるという人がいます
大きくなって、城ガ崎の断崖から釣られてくださいね!
放流しているのでしょうか「真鯛」の子供もあがってきます
もちろんサヨナラね
魚屋さんが作ってくれた小鯛のこぶ〆、
小出刃でさばくのが実に面倒なのよ、僕にはできません、
早く大きくなって、漁師さんを喜ばしてね!
  

釣は鮒に始まって鮒に終わるといいます
大仕掛けな釣り、海との格闘も自然と対話ね
城ヶ崎海岸は断崖絶壁、「めじな」の大型も上がります
がそういう釣りには全く感心がありません
せこい釣り師がいても良いのですよ
  

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