Archaic Smile

私的な備忘録です。

2011/3/14

2012-03-29 22:41:43 | Weblog
3号機爆発


修正削除 移動 傑作(0)2011/3/14(月) 午後 0:58無題その他災害 Yahoo!ブックマークに登録


しゃれにならん。


週末から関東の家族に、最悪のケース(3発連鎖で

メルトダウン)の対策とシミュレーション(1週間

くらい自宅籠城(備蓄準備完了・各種被曝対策)、

パニック・交通渋滞緩和後、西へ避難)について

遣り取りしていた。


政府は、海水含めた冷却対策含め、原子炉の熱を止め

れる方策が、もし無いのなら、最悪の事態を想定して、

それこそ自衛隊をおもいっきり投入して、一刻も早く

数十キロメートル圏内にいる住民を少しでも遠くへ

逃がす判断が必要な状況になっているのかもしれない。


あと東京を含め数百キロ離れた人々も、メルトダウンの

懸念がなくなるまでは、ライフラインに携わる仕事を

除いて、政府の判断として、自宅・屋内待機させるべき

かもしれない。


メーカ・東京電力・保安院?・政府は、ほんとにメルト

ダウンさせないプランを持っているのだろうか?


3号機の爆発を見ても、とても想定内(コントロール化に

ある)とは思えない。疎い人たちが、後手後手にまわって

放射能のレベルはたいしたことないと安心感だけ与えて

避難を遅らせ、メルトダウン(関東も大汚染)、政府関係者

の判断ミス(人災)で国民の生命をこれ以上、危険(被曝)

にさらすことだけはないことを祈りたい。


パニック防止や被曝者の拡散防止の観点などは理解できるが

政府からの情報が少なさすぎて、どれだけ危険な状況となって

いるのか、さっぱり分からない。


冷却?電源復活?お釜が割れることを防げる全ての方策が成功

することをお祈りします。

コメント(4)



>東京電力は5月24日、福島第1原発2、3号機の地震発生後の炉心状況などを模擬解析した結果、原子炉圧力容器内の冷却水が失われていた場合、2号機は地震から約101時間後の3月15日午後8時ごろ、3号機では約60時間後の同14日午前3時ごろに核燃料の大部分が溶融し、1号機と同様、圧力容器底部に落下し「炉心溶融」していたと発表した。23日に報告書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。また、1号機については、地震発生から約15時間後に圧力容器が破損したとの解析結果も示した。(産経新聞より抜粋)
今日の東京電力の発表でもって、当時の自分のブログの記事を振り返るとタイミングといい、状況判断の精度は意外に高かったようだ。でも当時、多くの国民が保安員と枝野官房長官と東電とマスコミを信じて(だまされて)パニックは起こらなかった点は予想が外れた。このころ、メディアは風評防止を声高に叫んでていた気がする。まさか政府や大手メディアが今思えば、デマを垂れ流していたなんてこれまた信じられないお話だ。
2011/5/24(火) 午後 11:58[ satoshi_0527 ]

もし仮に政府が正直にメルトダウンの可能性を発表してたとしても、東北の被災者の状況を見ていると日本人はモラルも高くパニックなんて実は起こらなかったのかもしれない。最近の東電・政府・安全委員の初動の対応に関する醜い責任のなすり付け合いを見ていると、当時パニックを起こしていたのは、間違いなく政府関係者だったのだろう。これで3発ともメルトダウンがはっきりしたわけだが、冷静に考えると保安院や安全委員会が予想した爆発時の放射能の放出レベルの試算は、チェルノブイリの10分の1?とか説明していた気がするが、お釜も穴だらけで現在も漏れ続けている状況も併せて考えると、ほんとうに放出量の試算は、あの数値で正しかったのだろうか疑問が残る。3発メルトダンウンしていた想定で計算したら、実はもっと酷い数値が導き出されるのではなかろうか?関東の汚染の状況はひどいことになっている。その辺との数値の整合性はとれているのだろうか?
2011/5/25(水) 午前 1:09[ satoshi_0527 ]

いろいろな意味で政府の情報統制により少なくともアメリカの避難指示レベルで、日本人が逃げられなかったことは、今更ながら悔やまれる。目下責任を擦り付け合っている政府関係者や東京電力や御用学者は、万が一健康被害が顕在化したら被害者から末代まで恨まれるのだろう。
2011/5/25(水) 午前 1:09[ satoshi_0527 ]
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010/3/31 | トップ | 2011/3/16 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事