父は生前、岐阜大学に献体を申し込んでました。
きっかけは、60歳代の時に腹膜炎で入院し、入院中に心筋梗塞になったことです。
3ヶ月ほど入院し、無事に退院しました。
このことがきっかけで、献体を決めたみたいです。
家族や兄弟が知ったのは、3年ほど前に送られて来た郵便物を見た時でした。
同居していた兄に、父が想いを伝えました。
家族兄弟が一人でも反対すれば、出来ないことです。
父の想いを尊重し、今日葬儀後、岐阜大学に見送りました。
いつ遺骨が戻ってくるかは、分かりません。
献体が、医学の進歩に生かされることを、願います。
岐阜大学医学部ホームページ
四九日 1周忌などの法要は、遺骨が手元になくても、やって行きます。
遺骨が戻ったら、納骨することになります。