さとまゆ写真館

伊勢白山紀行と北海道の日常とお馬さんを紹介する写真館。
そして6人の子に囲まれた家族生活からの気づきの日記帳。

樽前山

2009年02月04日 | 日常生活


2月1日に北海道神宮とセットで参拝してきた樽前山神社です。
この間も話をしたかもしれませんが、
樽前山神社は社殿周囲に鎮守の森という感じのものがなく、
なんだか殺風景な雰囲気をちょっぴり感じるところです。(罰当たり・・・)
そこで、少しでもその雰囲気を分かって欲しくて写真を繋ぎ合わせて
パノラマ写真を作ってみました。
まず、上の写真は駐車場から社殿に向かって撮った写真です。

次に下の写真は上の写真で写っている鳥居(代わりの左側の石の柱)のあたりから
駐車場方向に向かって撮った写真です。



どうでしょう・・・・・
樹が無くて駐車場と社殿が直結してて、駐車場は100台以上停められそうなほど広くて砂利で覆われてて・・・
なんとなく普通のイメージの神社っぽくないですよねえ・・・
そう思うのはわたしだけ??

どんな神社でもわたしにとっては今の氏神様にあたるので、
これからも参拝して大切にしたいです。

いかしていただいて ありがとうございます
いかしていただいて ありがとうございます
                 

うまうま

2009年02月03日 | お馬さん


北海道といえば馬・・・と言う人もいるかと思います。
競走馬の多くが北海道で生まれて育っています。
今、わたしが住んでいる地域は半径20km以内に社台ファームやノーザンホースパークなど、
馬関連の施設がいくつもあります。
通勤で使う道路では苫小牧の港から日高のほうへと輸送していく
競走馬輸送の専用車が頻繁に通っています。
後ろについて走ると本当に大事に載せてるなあと関心するくらいに
慎重な運転をしています。
たしかに数千万とか数億とかの馬を載せる場合もあるのですものね。
それに対して食料となる動物の輸送はたいていの場合載せれるだけ載せる詰め込み方式です。
やはり金額の差なのでしょうね。
と言っても、高い馬もほどほどの値段の馬の場合は競走馬の可能性が無いと判断されると、
お肉用に回されます。
九州の熊本や宮崎辺りに売られていって、肉にするために太らせます。
そして、焼肉の缶詰などの材料(馬肉)に・・・

人間はほんとうに動物の命の恩恵を見えないところでたくさん受けていることを
あらためて感じます。
食べ物、娯楽、癒し・・・・

わたしも北海道に来てから馬が好きになり、
一時期、牧場に通って世話をしたり乗ったりしてたのですが、
自分で馬を所有しようとしたら月に五万円くらいで飼えることにびっくりしました。
まず気に入った馬を購入し、その馬を牧場に預けます。
牧場に世話代と餌代として5万円ほど払い、好きな時に行って乗るのです。
あくまでも乗用馬だけの話ですが。
馬はとっても可愛い動物です。
人の心が読めるというのは本当だと思います。
おそらく相手の感情の変化を読み取る能力に長けているのだと思います。
くやしいのは、一度「こいつは大したことないやつだ」となめられたら、
とことんこっちのほうが強いことを見せ付けてやらない限り、
ずっとなめられっぱなしになることです。
近寄っただけで後ろを向いて、後ろ蹴りしようという素振りをして遊んだり、
噛み付こうとしたりするのです。
なついてくる子は綱を離してても、後ろをずっとくっついて来たりして可愛いのですが、
こっちを馬鹿にしてくる子はちょっと小憎たらしいです(笑)

いかしていただいて ありがとうございます
いかしていただいて ありがとうございます    


2月1日北海道神宮

2009年02月02日 | 日常生活


昨日は日曜日だったので、昼前にふと思い立って神社参拝してきました。
いつものようにというか、近い所で行きたい所ということで、
まずは樽前山神社、そして北海道神宮と行って来ました。
今日は北海道神宮の写真です。



北海道神宮の敷地内には3つの小さな神社があります。
そのひとつが「開拓神社」です。
北海道の開拓・発展に寄与した方々の命(ミコト)をお祭りしています。





現在、37柱の命が祭られています。
なかには歴史の勉強で見たことのあるお名前もあります。
間宮林蔵さん、伊能忠敬さん、黒田清隆さんなど・・・



わたしが今、安楽にこの大地で生活できるのも、
この方々を始め、多くの先人たちの命をかけた尽力があったからこそだとつくづく感じます。
アイヌの方々がこの土地を守って来られたことと、
倭人が開拓に入り産業を興したことが今の北海道の礎になっています。
当たり前のように今の北海道の生活環境を享受していますが、
本当に多くの感謝を捧げなければならないですね。
みなさんがいらっしゃらなかったら、この土地はヒグマやエゾオオカミ、エゾシカなどが
棲息する原生林のままの世界だったのですから。
(あえて、原生林を失ったことに関したは考えません。
 今の現実に感謝することがまず大切だと考えます。)

いかしていただいて ありがとうございます
いかしていただいて ありがとうございます  

日高

2009年02月01日 | 日常生活

今日は北海道内の知り合いが今朝の日高山脈の写真を送ってくれました。
やっぱり太陽に明るく照らし出された山々は、写真で見ても心洗われる感じです。
実物は180度パノラマでこの真っ白な山々が連なっているのですが、
写真では残念ながらそのうちの半分も写すことが出来ません。
本当に、この景色を現実に出来るだけ多くの方に見て頂きたいなあといつも思います。
みんみんさんありがとう!!

いかしていただいて ありがとうございます
いかしていただいて ありがとうございます