北海道といえば馬・・・と言う人もいるかと思います。
競走馬の多くが北海道で生まれて育っています。
今、わたしが住んでいる地域は半径20km以内に社台ファームやノーザンホースパークなど、
馬関連の施設がいくつもあります。
通勤で使う道路では苫小牧の港から日高のほうへと輸送していく
競走馬輸送の専用車が頻繁に通っています。
後ろについて走ると本当に大事に載せてるなあと関心するくらいに
慎重な運転をしています。
たしかに数千万とか数億とかの馬を載せる場合もあるのですものね。
それに対して食料となる動物の輸送はたいていの場合載せれるだけ載せる詰め込み方式です。
やはり金額の差なのでしょうね。
と言っても、高い馬もほどほどの値段の馬の場合は競走馬の可能性が無いと判断されると、
お肉用に回されます。
九州の熊本や宮崎辺りに売られていって、肉にするために太らせます。
そして、焼肉の缶詰などの材料(馬肉)に・・・
人間はほんとうに動物の命の恩恵を見えないところでたくさん受けていることを
あらためて感じます。
食べ物、娯楽、癒し・・・・
わたしも北海道に来てから馬が好きになり、
一時期、牧場に通って世話をしたり乗ったりしてたのですが、
自分で馬を所有しようとしたら月に五万円くらいで飼えることにびっくりしました。
まず気に入った馬を購入し、その馬を牧場に預けます。
牧場に世話代と餌代として5万円ほど払い、好きな時に行って乗るのです。
あくまでも乗用馬だけの話ですが。
馬はとっても可愛い動物です。
人の心が読めるというのは本当だと思います。
おそらく相手の感情の変化を読み取る能力に長けているのだと思います。
くやしいのは、一度「こいつは大したことないやつだ」となめられたら、
とことんこっちのほうが強いことを見せ付けてやらない限り、
ずっとなめられっぱなしになることです。
近寄っただけで後ろを向いて、後ろ蹴りしようという素振りをして遊んだり、
噛み付こうとしたりするのです。
なついてくる子は綱を離してても、後ろをずっとくっついて来たりして可愛いのですが、
こっちを馬鹿にしてくる子はちょっと小憎たらしいです(笑)
いかしていただいて ありがとうございます
いかしていただいて ありがとうございます