さとまゆ写真館

伊勢白山紀行と北海道の日常とお馬さんを紹介する写真館。
そして6人の子に囲まれた家族生活からの気づきの日記帳。

反逆

2012年10月18日 | 伊勢往路

ここを野ざらしにしてかなりの年月が経ちました。

自分に起こった変化に順応し、より良い環境を築き上げる為の大切な時間でした。

途中、自分の未熟さに泣き言を言ったり、人を傷つけたりしました。

でも、おかげで私自身の成長が少し進んだと思います。

今の生活はとても満たされた心地良いものです。

そろそろ、私自身の事をしっかりと見つめる機会を作りたいと思います。

 

 

職場で自分があまり関わらない現場の同僚が、

上司に不当な扱いをされていたらどうするか・・・・

その上司の上司がその現場の同僚たちに不当な事をする上司を認めすぎて現場の声を軽視していたらどうするか・・・

それを見過ごせず、私は反逆者になりました。

中立の立場でいる私は、同僚たちの上司に対する悔しい声を聞き続けてきました。

そして私自身の立場が崩れる恐れがあるにも関わらず、つい経営側のトップに近い人間に密告をしました。

不当な扱いを受けていた同僚たちの不満の声もだんだんと大きくなってきたところに私の密告が重なり、

不当な扱いをする上司(課長)の上司(部長)もこっそり経営陣には隠し続けてきた職場の状況を密告され、

かなり慌てているようです。

この職場(事業所)のトップは部長・・・・

その部長とそれを取り巻く監督職が数名・・・

それらの人間が、パワハラを越えるほどの現場の人間に対する不当な扱いをし続けてきたその上司(課長)を守ろうとするのか・・・

既に密告した犯人探しが始まっています。

 

 

この職場の社内メールで自家用車の鍵を掛け忘れたという些細な失敗を取り上げてその失敗したその上司の一番弟子宛に「殺すぞ!」というメールを送りつけ・・・

「坊主頭になれ!」という命令をし・・・

そのメールは職場のメールアドレスを持つ全ての人にもccで送りつけられ・・・

まるで“見せしめ”・・・

 

この出来事で私の気持ちは固まりました。

メールをそのまま経営陣に転送。

「このままでは人材が育たないどころか、流出して会社のためにならない。」

 

 

完全に密告者です。

出来れば上司の上司である部長と相談したかったけれど、常にその上司の肩を持って波風を立てることが面倒な部長には聞く耳もなく・・・

 

さて・・・私は・・・・

悪い事をしたのか・・・

これは必要だったのか・・・

単なる自己満足だったのか・・・

首謀者である事はほぼバレています。

でも、今後、部下や周囲に対して圧力的なその上司を守ろうとし、

密告者である私を排除する方向でいくならば、私はこの職場で働くべきではないと考えようと思います。

 

命を頂いて稼ぐ現場で・・・

その上司も命を大事に思うからこそ圧力的になるほど真剣なのか・・・

でも、自家用車の施錠をしていないというだけで真剣に「殺すぞ!こらっ!」というメールを送りつけるのはどう考えればいいのか・・・

 

 

今の職場で一番の反逆者になってしまった私。

これからどういう風になったとしても、坦々と現実を受け入れていこうと思います。

 

 

私って根っからの偽善者なのかな・・・・

  自分のやる事に自信を持てないままに、いい年になってしまいました・・・

まだまだです・・・・

こんなままで人生終わるのも悔しいな・・・

可愛い4人の子供達の為にも・・・・

 

 

いかしていただいて、ありがとうございます

いかしていただいて、ありがとうございます