札幌記念、新潟2歳Ｓ、小倉2歳Ｓ 涙目でなんちゃって回顧

×札幌記念

人気薄のアグネスアークが猛追するも、
フサイチパンドラが鮮やかな逃げ切り勝ち。
内枠を活かし、そのまま粘りこむ。騎乗馬の長所を見事に活かしましたね。
北海道シリーズのメインレースでは、ずっと空気と化していた藤田騎手ですが、
ようやくファインプレーを見せてくれました。ファンの方もお喜びになられたことでしょう。

僕の本命、マツリダゴッホ(7着)の長所を活かせる展開とは真逆の瞬発力勝負。
安藤勝騎手も下手乗りをした訳ではないのですが、この展開ではどうにもなりません。
これと言った逃げ馬が居ず、内枠を引いたフサイチパンドラ。
そして鞍上は強気な騎乗が出来る藤田騎手。
この時点で、楽逃げを許す形になるのを読むべきでした。

血統傾向は来年もこのまま使えそうです。
函館記念は欧州血統、札幌記念はＳＳを狙え！って感じですね。
来年からはこの事に気づく血統派の方も多いはずなので、
気づいた年に獲れなかった僕は負け組ですね。


×小倉２歳Ｓ

対抗を打ったマルブツイースターが勝利。
和田騎手もレース前から、かなり自信があったそうですし、見事な騎乗でした。

本命のアグネスクリスタル(7着)はコーナリングもまだまだ下手で、
完成度と言う面では、勝ち馬より何枚も下でしたね。残念の一言です。


×新潟２歳Ｓ

キャリア不足の若駒ばかりが集まったレースらしく、道中は掛かり気味の馬ばかり。
人気を集めていた、タケミカヅチ(本命6着)、
エイシンパンサーも鞍上が抑えられないほど掛かっていました。

そんな中、リラックスして走っていた4番人気のエフティマイア。
直線も楽な手応えで、蛯名騎手が仕掛けると、すぐに反応し、
後続に1馬身以上差を付けての圧勝でした。おめでとうございます。

フジキセキ産駒は東京＆新潟のマイルに滅法強いんですが、
本命には出来ませんでした。



「終わり良ければすべて良し」
こんなことわざがありますが、重賞3連敗と最悪の形で夏競馬を締め括ってしまいました。
来週こそは頑張ります。…今の僕にはこのような言葉しか言えませんが、
なんとかプラス思考を保ち、ブログを続けたいと思います。
もし宜しければ、これからもお暇な時にでも見に来てください。


すみませんでした。