落ち着きのない日記。その３＜筋腫摘出手術・その方法の分かれ目編＞

《この記事は「心理学・健康・その他」に含まれます。》

手術のための入院まであと１日になりました。いよいよカウントダウン！

このブログもしばらくお休みします。

自己血も無事６００ｍｌ 採ることが出来ました。

行きつけの病院で自己血の話をしたら驚かれたので、血を採っている最中に病理

の方（？よくわかりませんんが看護師とその方と２人で採血してくれました）に色々と

質問してみました。

まず保存方法ですが、これは献血経験者の方ならよくご存知の“分離”するかたち

で保存するのだそうです。赤血球と血漿に分け、それぞれを違う温度で保存。

ちなみに熱があったり皮膚に炎症があったり、歯科医に通院している人は×です。

で、採血の日に最後の（会えると思っていなかったので感激）主治医からの手術の

説明がありました。そこで私の大きな思い違いが判明！

改めて『腹腔鏡手術』と『開腹手術』の分かれ目について聞いてみたんですよ。

てっきり筋腫の大きさが問題なのかと思っていたら、問題は子宮からうまく剥がれ

るかどうかだったのです。（あくまでも私の筋腫の場合です。念のため）

説明しますと、例えば普通の子宮が○の形だとします。

そこへ筋腫が出現し、だんだん子宮を圧迫・侵略し、子宮の形が視力検査の

Ｃの字のようになり、その開いた部分に筋腫が入り込んで大きくなるのです。

輸血が必要なのは、このくっついた子宮と筋腫を剥離する際に起こる出血で、

腹腔鏡による小さな穴からカチャカチャとやって、どうしても剥がれなければ開腹！

うまく剥がれれば、筋腫を細切りにして、ひとつひとつジ～～っと引っ張り出し続ける

のだそうで、「これが一番 疲れる 大変なんだよね～」と先生が言っていました。

ただただ出すだけの作業が一時間以上かかるんだとか…(^_^;)

あと、同じ病院に違う病気で入院したことがあるご近所の奥様に病室の室内環境を

聞いてみました。待合室で毎度思っていたのですが、建物の中が暑い！

看護師さんにも確認したら、やはり病室も同じ温度らしいです。

暑いと感じるのは私が今ホルモンバランスを崩してホットフラッシュを起こしている

せいもあるでしょう。ともかく羽織るものは必要なし！と判断しました。

そう言えば話は変わりますが、このホットフラッシュのせいで私はこの５ヶ月の間に

体重が若干減りました。ちょっとですけどね。

北海道の真冬に１時間置きに汗をダーっとかくんだから当然といえば当然の結果

です。不定愁訴も継続的にあったので、食欲も落ちていたかもしれません。

ま～なんですよ。あとは先生にお任せです。信じるしかありません。

帰って来て、自分が浦島太郎みたいにならないことを祈ります…

しばしの間、皆様ともお別れ。プチ旅行へ行くような気分です。

訪問・コメントが数日のあいだ出来なくなりますが、退院して落ち着いたらまた

お邪魔しますね。それまで皆さま、どうかお元気で…！

　　　

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