¶タイタン号の宇宙探検¶

ご訪問いただきありがとうございます。

「勝手にしやがれ」正月またぎ中・・やっぱりいいね、このドラマ♪

2006年01月03日 09時10分59秒 | 韓国ドラマの話

予告通り正月またぎとなりました「勝手にしやがれ」・・・。あと1日でなんとか終わりそうなのですが、途中経過を書きたいと思います。

泣いたり、笑ったり、感心したり、の連続で、妙なふわふわした気分が途切れないのもこれまた一つの魅力か?なんて、思いつつなんだか、ヤン・ドングン・マジックにかかってしまった私です。
とはいえ、どこに感動したとか、そういった催涙路線の感想を書くのもちょっとこのドラマには合わない気がしたので、角度を若干変えてみます。(主な内容、登場人物等はあっちこっちで記載されているはずなのでいつものように省略ですm(__)m)

題して!『ミレvs.ギョン!ボクスの二股ヒストリー』

★出会い編
・ミレ・・・・ボクスを最初に刑務所にブチ込んだ。ボクス、出所するやいなやミレの住所を調べて“お礼参り”に訪れるも、
「おつとめご苦労様!ご飯食べる?」と大歓迎。以降、成り行きで夫婦のような恋人関係。

・ギョン・・・・数度目の出所後、ボクスに財布をすられるが、それは友人の手術のお金。そのせいで友人は死んでしまう。が、なぜか惹かれあって恋人同士に。
(※ここから二股状態開始!)

★二股がばれた!その後の対応編
・ミレ・・・・何となく気づいていたが、現場を見てしまい大泣き。以来ギョンを敵視しながらも情が湧く一方、ボクスとは「家族同然だから別れられない!」と言って脅す。
(普通の韓ドラならイライラするところなんですが、このミレ役のコン・ヒョジンはキャラが素晴らしいです。ギョンも「カッコいい~!」と言ってしまうほど^_^;)

・ギョン・・・・ボクスに「わかれないでこのまま偶然会い続けたい」と言われ感激!
しかしミレのあまりの手強さに、つい酔って『ミレのバカ。ボクスは私のもの』とミレの仕事場のドアに落書きする。

★ボクスの病気への対処編
・ミレ・・・・倒れて病院へつれて行って病名を知ってしまう。泣きながら「ずっと面倒を見る。私じゃなきゃ出来ないでしょ?」というミレに対し、「そういう目で見られて、いつも泣かれるのは息苦しい。だからお前には知られたくなかった」とボクス。

・ギョン・・・・ボクスが直接真実を告げる。「死ぬことだけ抜かして、普通の、ありのままの自分を全て見せたいから」というボクス。「何をしてほしいですか?」と聞くギョンに対し「何もしないで」と微笑んで答える。
「はい」と返事するギョン。涙が溢れるが、ボクスには決して見せないで背を向ける。
(このギョンの対処法は泣けるんだけれど、心和みます。花畑で昼寝してるボクスに花を飾って「お葬式ごっこ」したり、二人で成り行きでホテルに泊まることになって動揺するボクスにプロポーズして、自分も照れて酔っ払って寝ちゃうところなんかもすごくかわいい!)

★女のバトル編
ミレにとうとう心を鬼にして別れを告げ、もらった携帯を返したボクス。それをギョンに強引に渡すミレ。
「シロヨ(嫌です)!私が買って渡してあげるの」とギョン。

「あんたが買ったらその番号教えてくれるの?今まで私の買った携帯で浮気してたんだから今後も私は番号を知って、電話し続ける権利がある!」
渋々受け取ってミレに従うギョン。

その後もこの二人、細かい嫉妬合戦(結構幼稚でかわいい)で争い続けるのですが、お互いに情があるので奇妙な友情関係も成立してしまいます。
しかし、この『二股状態』はボクスの父親の死で終止符を打つことに──。

ミレがボクスの家を訪ね、彼を溺愛する、病気を全く知らずにいた父親に真実を告げてしまうのです。父親はその日の夜に自殺・・・。
この、ターニングポイントとも言える出来事も、あえて、比較してみますと

・ミレの場合・・・・数日後、これまで通りおかずを持ってボクスを訪ねる。ボクスは唐突に「お前がアッパを殺した。俺がそもそも悪いんだけど・・・お前のせいだということにしておくよ」と、責めるでもなく、何となくぼんやりとつぶやく。
「あんたいい人だね。殺される覚悟で来たのに・・・」泣きながら去っていくミレ。

・ギョンの場合・・・・ボクスの家の前で「この(お父さんが亡くなった)辛さを一人で乗り越えて欲しいの。でも、ちょっとだけ抱きしめてあげましょうか?」
「はい」
そっと抱きしめる。そして帰ろうとするギョンに「行かないで」と思わずつぶやいてしまったボクス。
「はい」即答するギョンにびっくりしてボクスはあたふた。ギョンはとっとと家に入って行ってしまう。
「こういう時だけ素直なんだから・・・(ボクスの独り言)」

***************************************

う~~ん、やっぱりこうして書いていくと、いかに自分がドラマに酔っているかよくわかりますね(^_^;)

いつも“はまる”とそうなんですが、もしかしたらこうして羅列した会話や出来事の数々も、きっと感じない人には何にも感じないんですよね。(当たり前だ^_^;)
妙な寂しさを覚えつつ、次のステップへ進むためにも、早くこの「勝手にしやがれ」にピリオドを打たなければ・・・。
名残惜しいけれど、頑張ります!
(ちなみに今後見る方はぜひ“ボクスのスタントシーン”もご注目ください。めっちゃカッコいいですp(*^-^*)q♪←女装もあり!)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クニャンな世界・・・韓国ド... | トップ | ずばり書くわよ!・・韓ドラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

韓国ドラマの話」カテゴリの最新記事