ノグチサトキ

  アマチュア・ミュージシャン
  
      (1966~20XX)

葬儀に関して(遺言に代えて)

2024-05-13 | 家族のこと

通院前に・・・

 

昨夜は、娘と二人、

ゆっくり話す機会に恵まれました

今の心境、願い、想うこと伝えられたし、

娘もまた、応えてくれたように感じてます

 

娘は、ちゃんとした自分の考えを持ち、

直情的な私と違って、(妻に似て)

何事も、冷静、沈着、客観的に判断できるのが

あらためてよくわかり、安心した次第です

 

葬儀に関して思うことも、聞いてもらいました

(ちなみに、この時妻は、疲れ溜まってたのか、

 三階で寝込んでおりました・・・)

 

さて、それでは、私が思う死生観や葬儀に関すること、

以下、順次、書き留めます

 

他人にとっちゃ、どうでもいい事ながら、

親せき縁者とされる人達も、時折、見てるようですから、

これを期に

 

その時が来るのは、思った以上に早いのか、

或いは、遅いのか、私自身、わからないけれども

そもそも、誰に限らず、

「人は遅かれ早かれ、いつかは死ぬ」

 

これらの考えをまとめておくことに、

意味があるかと思うのです

 

また、よく聞く話に、

「そんな縁起でもないこと、今からしたくない」

とか、「聞きたくない」とかありますが、

それはそれで、人それぞれですから

否定や批判しません。

 

私の場合、若い頃から病気がちだったこともあり、

常々、「表裏一体を以て全体を成す」との言葉通り、

死を意識することによって、生がより活きてくる、

と捉えてましたので尚更のこと

 

続いては、

葬儀について、以下、具体的に示します

 

出来うる限り小規模に(シンプル イズ ベスト!)

業者には最初に予算を示し、それ以内に収まるように

(提案聞いてたら、膨らむだけ)

 

会場は地元ではなく、当近辺にて

準備、段取りは妻子のみ、他の補助、助言は一切不要

(他の者が絡むと、義理やら常識やら云々、

 口挾まれ、寧ろ弊害が増えるだけ)

(指摘、非難されても、本人の意向だと貫くように)

 

その葬儀、参列は妻子だけ、と言いたいところだが、

私の親と、弟一家までに限定

(最近、関係悪いので、来なけりゃ来ないで可)

(正味の話、予め辞退しとけば、先方さん達も

 遠路遥々、時間、費用共、しんどい思いして

 無理して来る必要も無いし、助かるかと思う

 もし「その気」その気があれば、

 心の中で念仏となえてくれたら、それでいい)

 

依って、椅子の用意も、その数だけで可

通夜、初七日にしても、食事の用意など不要

 

司会進行役(アナウンス)不要、遺族の弔辞無し

「僧侶の読経に始まり読経に終る」とする

 

僧侶は、会場側に依頼、

宗派は、幼き頃から聞き慣れた御経の元

(その費用は、会場通じ支払、別途不要)

 

納骨等も同じく、ひとつの節目、儀式として、

形だけあればいい、もちろん、墓は不要

 

事後共々、香典辞退はもとより、お供え等一切辞退、

特に、壇上の供え主の名前入の華、供え物は、断固禁止

(あんなのは、悪く言えば、恩被せ、供えた者の自己顕示、

 華は使い回しだし、業者の儲話に乗せられた、

 経済的にも阿呆くさい話)

 

なお、誰であろうと、私の死をわざわざ知らす必要無し

事後聞きつけ、佛壇に手を合わせたいと自宅訪れる者には、

(そんなモノ好き、いないとは思いつつ)、

 誰に限らず辞退させてもらう

(妻子を気疲れさせたくない)

 

(それより何より、旧友に望むことは、

 ライブ、レコーディング等の際、私の曲のカバー、

 ちょことでもしてくれたら、この上なく

 これぞ厚かましいが、よろしく)

 

その他、土地家屋等の名義変更は、

バカ高い専門業者に頼むまでもなく、

法務局等、役所行けば教えてくれるから、

娘にしてもらいたく思っている

 

今のところ、以上の通り、

尚、この項に関しては、思いついた時点で

その都度、その都度、細かく補足、追記しておく

 

人の顔色伺って、こびへつらい、神経擦り減らしてきた人生、

自分が自分に疲れては、挙げ句、この始末

(その分、妻子には八当り・・・)

(これを期に併せてお詫びも・・・)

 

最期ぐらいは、望む通りにして欲しい

 

息苦しく呼吸困難的、頭の中の酸素も薄れるのか

情緒不安定、直情的な性格に拍車が掛かる今日この頃、

本項書き終え、肩の荷、一つ降ろせた気分なり

これに限らず、何事も早目早目の準備、

チリ紙ひとつ、めんどくさがり放置してたら、

あっと言う間にゴミの山

その時々、済ませおけば、後が楽

私のモットー、時には、思い出すよう

(反面、せっかちなのがたまにきず?・・・)

 

妻子へ 遺言に代えて

 

追伸、振り返る人生、一番の幸福は、

娘が出来たこと

生まれてくれて、ありがとう

娘へ

 

娘を産んでくれて、ありがとう

こんな私と、長年よくぞ辛抱出来ました

感謝します

妻へ

 

追伸、本ブログ、

これにて、先ずは一区切り

つづく

つづけぬは、気分次第、体調次第

 

あしからず


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 葬儀に関して(前書き)  | トップ | 絆(きずな?) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族のこと」カテゴリの最新記事