ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

MCについて

2017-10-06 | 音楽活動のこと

このところしばらく、

ミュージシャンらしからぬ(?)内容が多かったので、

このあたりで、一旦、本題(?)に戻します。

 

今日のテーマは、《master of ceremonies》について、

略して、「MC」。

 

元々の意味は、司会者、進行係、式場係。

それが転じて、ロックコンサートなどで、

曲と曲の間での演奏者のおしゃべりを指すようになりました。

 

さて、

数年前、活動再開して、またぞろ、

ライブハウス出入りさせてもらうようになった時、

一番驚いたのが、その「MC」。

 

昔と比べて、あっちも、こっちも、

演奏のレベルが高いのはさることながら、

皆、「MC」、上手すぎる。

中には、お話の本職さん?って人も。

 

変な話、自分のライブが決まった時、

一番、頭を悩ましてたのが、その「MC」・・・。

 

しかし、ふと、冷静に考えれば、

これこそ、人は人。

先ずは、演奏あってのこと。

 

以前にも書いてますが、

一時期、ストリートスライダーズに傾倒してて、

そのボーカル、ハリーこと村越さんなんて、

ステージじゃ、ほとんど話さない。

 

氏は、特別だとしても、

ろくに、しゃべれないのに、

何かしゃべらなあかん、みたいな、

自分で自分に変なプレッシャーかけるのは、

これからは、止めにします。

 

そんなことも思いつつ、

早く、ライブがしたい今日この頃です。


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