ノグチサトキ

アマチュア・ミュージシャン    

『死ぬまでにしたい10のこと』

2014-08-28 | 映画は心の処方箋

①    いつかアコースティックギターで弾き語りをしたい。

②    いつか小説を書いてみたい。

その他にしたいこと・・・、書けないことばかり。

 

さて、話は、変わりますが、

“夜の暗闇があるからこそ、太陽の有り難みが分かる。”

というようなことをどこかの本で読んだことがあります。

また、その本には、

“生きている意味を考えるなら、

人はいつか死ぬということを知るべきだ。”

ということも書かれてありました。

 

実際、病気をしたりしますと、

その時は、健康のありがたみや生きていることのありがたみも

それなりにわかるというものですが、

それが、日常に追われ始めると、

いつか自分が死ぬなんてことは中々思いもしないものですし、

むしろ、そんなことは考えたくない気分になるものです。

 

とは言え、たまにはそんなことも意識した方が、

多少なりとも後悔が減る人生が送れるのではないかと考えてた時、

ふと、この映画のことを思い出しました。

 

『死ぬまでにしたい10のこと』

 

2003:カナダ・スペイン合作

ストーリーは、カナダのバンクーバーが舞台。

 

幼い娘2人と失業中の夫と共に暮らすアンは、

ある日腹痛のために病院に運ばれ検査を受けると、

ガンであることを宣告されます。

余命いくばくもないことを知ったアンは、

そのことを誰にも告げず、

「死ぬまでにしたい10のこと」

をノートに綴りました・・・。

 


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