さとちゃんのダイアリー

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『ダイナミック琉球』を見聞きして思うこと

2018-04-02 07:53:00 | 日記・エッセイ・コラム
全国の高校、応援団で、人気急上昇の応援歌があるのを、皆様は、ご存知ですか? 沖縄県の高校バスケの応援合戦の動画がきっかけで、瞬く間に全国に広がっていきました。では、その応援歌をどうぞ。沖縄らしいメロディーと拳回しが、とても心地よく感じられます。

ダイナミック琉球~応援バージョン~』 成底ゆう子


※ こちらは本家です。

ダイナミック琉球』 作詞:平田大一 作曲:イマクあきら 唄:イマクあきら


※ 「琉球舞団昇龍祭太鼓」の『ダイナミック琉球』

この映像を観ると、「沖縄、我が心にあり!」という、演舞者さんたちの「熱い魂」が感じられますわ。涙が出てきちゃう。「琉球」って言い切っているところに、「沖縄の人たち」の「誇り」みたいなものを感じてしまうのは、あたしだけかしら?

関西人なら分かるんとちゃう? 関西人って、どこに行っても関西人やん。「他の地域と一緒にせんといてっ」ていう思いみたいのがあるやん。沖縄の人たちも同じ思いを持ってるんとちゃうんかな。

傍から見て、思うことは、「どうか、沖縄の人たちの、その思いを、大切にしてあげてほしい」ということです。だって、「文化」が全然違うやん。「民族衣装」は、日本の民族衣装とは明らかに違うし、「首里城」も、日本のお城とは明らかに違う。沖縄の人たちの顔立ちも、どことなく違うやん。最前列で演舞している、照屋美織さん・照屋美月さん姉妹の顔を見たら、「ああ、沖縄の人の顔(安室ちゃん顔のべっぴんさん)やなあ」って納得してしまうやん。

「琉球王国」が、「日本国」に飲み込まれ、第二次世界大戦では、たくさんの「沖縄の人たち」が犠牲になり、戦後は、アメリカの統治下に置かれ続け、本土復帰後は、「一極集中と化している軍事基地問題」。「日本国」に振り回され続けているという、この「悲しい歴史」。(「日本国」を否定しているのではありません。あたしは、「日本」大好きですし、「日本人」として生まれてきて良かったと思っています。)

あたしは、思うのです。「極論」ですが、もし、「沖縄の人たち」が、「日本国」からの「独立」を願うのであれば、それでいい、と。「琉球」という国が再び誕生すれば、アメリカ軍も、自衛隊も、沖縄から消滅します。「中華人民共和国」が「琉球は我が国の領土である」と主張しない限り、きっと、平和な国家が、「沖縄の人たち」の手で、築かれることでしょう。「沖縄の人たち」が、これ以上、傷つくことがありませんように…。


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