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街歩き花歩き

ラヴォデュー Lavaudieu

『聖なる渓谷』の修道院の村 ラヴォデュー Lavaudieu の春



ル・ピュイからバスで一時間ほどの静かな村、ラヴォデュー Lavaudieu に到着
ここも「フランスの最も美しい村」のひとつで、村の名前は『聖なる渓谷』に由来するのだそう



村の中心はサンタンドレ修道院と教会 Eglise abbatiale Saint-Andre
変わった形の鐘楼の屋根は、昔は尖塔があったけれどフランス革命の時に壊されてしまったためだそう



なだらかな谷の斜面の村



村の周りは里山と言う感じかな






谷間を流れるのはスヌイール Senouire 川
ふだんは浅い川だと思うけど、今日は雨が降ったので水量が多いみたい



木が芽吹きはじめ、花もいろいろ咲いている






下流側には古い石橋がある



村の下には菜園と花壇が



シンプルな村の門



村に入る



教会の入り口



教会の中はロマネスク風なフレスコ画でいっぱい









正面の祭壇



描き直されたところもあるみたい









ところどころに残ったワンポイントの花模様がかわいい



回廊への扉は閉まっていたので、ガラス越しにのぞいて見た
ここはオーヴェルニュ地方で唯一のロマネスクの回廊だそう



村の道を歩く






廃屋かな












下流側の石の橋



橋の上から



壊れた壁が残っているところを見ると、修道院は昔はもっと大きな建物だったはず



橋を渡って川の対岸から



ジョギングの女性のお供のワンコがこちらにかけ寄ってきた
すぐに呼ばれて行ってしまったけど、知らない人が珍しかったのかな
そういえば村で会った人は彼女だけだったようなw



この灌木の白い花があちこちの道ばたや畑の脇で満開



ぐるっと回って低い橋に戻ってきた



上流側



次はオーヴェルニュ最大のロマネスク教会のあるブリウード Brioude へ向かう


2023.4

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