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街歩き花歩き

エーグ・モルト Aigues-Mortes

南フランス運河クルーズ―3―
塩田を見渡す城壁の街 エーグ・モルト Aigues-Mortes




セートからの運河クルーズ、2番目の停泊地エーグ・モルトの塔が見えてきた



10月はじめ、紅葉したぶどう畑






街の手前に新興住宅地・・・というか、ここは専用水路付きの高級住宅地らしい



住宅地入口の跳ね橋
大きな船も入れます・・・と



全戸お立ち台付き






コンスタンス塔とエーグ・モルトの城壁



浮桟橋に鴨がずらっと・・・









可動橋が開いて、大型船用の停泊場所へ



その先にも水路が続いている



停泊後にお昼
ワゴンに赤い牛が乗っていると言うことは・・・


カマルグの黒牛のビーフシチュー、カマルグ産の3色ライス添え
黒牛、昨日見たな


ノルマンディーのチーズ2種とサラダ


焼きりんご



観光の出発時間まで余裕があるので食後のお散歩に
遊覧船やレストラン船が並んでいる



遊覧船の切符売り場の看板犬



のそのそのそ、と・・・お年寄りかな
売り場のおじさんおばさんと一緒に帰って行ったと思ったら、あとで大通りのチケットショップ店頭でまた看板犬の業務中だった



さっきの可動橋を渡ってみた
鉄道の線路に歩行者・二輪車用の狭い歩道が付いている
渡ると、エーグ・モルトの小さな駅があった



黒猫が



エーグ・モルトのガルデット門 Porte de la Gardette 
これからちょっと街歩き



コンスタンス塔の下の小さな庭園



城壁内側の道
小さな街なのに、すごく堅牢そうな城壁がぐるっと取り巻いている












街の中央、サン・ルイ広場
13世紀に街を築いたルイ9世(聖王ルイ)の像



広場からガルデット門に続くメイン・ストリート(といってもとっても短い)Grand Rue Jean Jaures



海辺の町で良く見かけるイワシ缶詰チョコ、小石チョコ



オリーブチョコとセミのチョコ



ノートルダム・デ・サブロン教会(裏の道から)



ノートルダム・デ・サブロン教会
ステンドグラスは現代的



お天気悪くてちょっと風が寒かったけど、街のすぐ近くの塩田をプチトランで一回り



海水がピンク色なのは、プランクトンの作用らしい
ピンク色の塩田にピンク色のフラミンゴ



エーグ・モルトの城壁が見える






桟橋の柱に塩の結晶が



カマルグ地方の伝統的な屋根の小屋



ここにも赤い塩生植物がいっぱい






資料館に展示されていた大きなピンクの塩の結晶
資料館のショップではカマルグの塩各種、絶賛販売中



巨大な塩の山は 「ラクダのこぶ」 と呼ばれるのだそう



町へ戻って自由時間



お店のワン君かと思ったら、ご主人は自転車旅行中の人
お疲れかな?



ガルデット門とは反対側の門のひとつ、Porte de l'Organeau



門を出ると塩田が見える



正面の大きな門は、Porte des Moulins



門の外、ドッグ・ラン化してるけど、これは闘牛場じゃないかな



また街に入って・・・



メイン・ストリートで地元名産品をおみやげにゲットして・・・



船に戻る
船着き場前の道のプラタナス並木がみごとな公園



夕食後、城壁のライトアップを見に












ノートルダム・デ・サブロン教会



翌日、朝ごはん
パンは停泊した街のパン屋さんで調達するのだそう



朝ごはんが終わって、8:30頃出航
お天気悪いけど、クルーズは気楽



回転橋が開く
そう言えば、線路を列車が通るのは一度も見なかった
また、来たときの支流をたどって、運河本流に戻る



道の正面に見えるのは Tour Carbonniere



湿原の中の一本道にポツンと建っている、エーグ・モルトへの陸路の監視塔









牧場の牛は色別の群れになるのかな、するのかな?



見られてる・・・


もうすぐ、ガリシアン Gallician と言う小さな町の船着き場に到着
到着後バスで、サン・ジルとサント・マリー・ド・ラ・メールの観光に

南フランス運河クルーズ―4―サン・ジル Saint-Gilles のロマネスク教会
南フランス運河クルーズ―5―海辺の街、サント・マリー・ド・ラ・メールの「要塞教会」


2015.10

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