いつもの風景

なんちゃってカーラーの普通目線。

日常のありふれた奇跡発見。
不思議は意外と身の回りに!

オリンピックに思うこと

2012年08月13日 12時38分05秒 | Weblog
今晩、弟夫婦がお盆で田舎に帰るのだそうな。
さすがに、仮設住宅に一緒に寝る場所はないので、
こちらは9月に帰ることにしている。

一昨年までのように、みんな一斉に帰省して、
みんな一斉に戻っていくパターンはなくなった。
子供たちも大きくなったので、ますます難しいし、
今年は曜日の配置も良くない。

お盆をみんなで過ごして、ご先祖様を、と言っても父親だけだが、
お迎えすることさえも難儀になってしまった。
田舎では、いとこ同士けっこう仲が良かったりするけれど、
こちらでの自分の子供たちの周りでは、縁が薄いようである。
やはり、地縁、血縁で一族意識が強い田舎では、
正月、お盆などの時期に必ずと言っていいほど挨拶に行く風習が
あるからなのだろうか?

オリンピックを観ても今年はいつもと違って、
チームとしてまとまっていたと思うシーンが多かった。
スポーツに関わるものとして、田舎で廃れゆく連帯感といった
心の結びつきを持てるような環境を創造していくことも、
社会的な役割ではないかと、深く感じさせてくれた
日本代表の皆さんに感動をおぼえた!



竹細工(その2)

2012年08月13日 00時25分44秒 | Weblog
前回は竹鉄砲でしたが、今回は同じ様式のものでも「杉鉄砲」。
作り方は同じですが、もっと細い竹で作り、弾は「杉の実」です。

なんでこんなものに夢中になったのか、今では「?」
で、授業中に先生の目を盗んでは、弾の当てっこ。
当然、何度目かで見つかってしまい、大目玉!(笑)
廊下に立たされます。水の入ったバケツ持たされて(大笑)
今なら大問題?その当時は当たり前。

先生に没収されてもなんのその、竹は山に山ほど生えてる。
せっせと作っては没収、またせっせと作っては没収。
今思えば、先生も大変なお仕事だったのですね~。

遊びは、自分たちで考えたり、道具を作ったり、
自炊の時代を生きてきたからなのか、
今でも本棚作ったり、買った木製テーブルを作り変えたり、
できることは何でもやろうとします。
なので、大工道具(すべて3流品ですが)も最低限必要なものは
揃っています。
というのも、親父がたくさんの大工道具を使って
作業していたところを見ていたからなのでしょうね。

竹を切り出しては、竹ひごにして、鳥籠をいくつも作っていました。
おおかた人にあげるのですが、一番気に入っていたものなのでしょう、
一つだけ部屋に残しておいたものもありましたが、
それも、思い出ごと津波に持って行かれてしまいました(涙)