ぱそこん教室の生徒さんで漢詩を教えている方がいる
以前立派な『金戸雙石詩藁抄 乾坤』を出版した方です
今回小松芸術劇場『うらら』で漢詩創作展を開催しました
小松市は安宅の関の関係で歌舞伎が人気です
毎年全国子供歌舞伎フェスティバルin小松が開催されている
うららが完成したのは10年も前だが縁が無くて今迄入った事がなかった
今回初めての機会が得られたのは幸運だった
早朝は8℃と冷え込んだが日中は20℃近くまで上昇し白山連峰の初冠雪も拝めた (*`・ω・)ゞ
会場には沢山の方が難しい顔をして漢詩を眺めている (^_^;)
漢詩の下に直訳と詩意が書いてあるので読んでいても分かり易い
沢山の漢詩愛好者の作品が展示されている
作者名を見ると女性の方も多い
受付で目録と漢詩を詠んだ栞を頂いた
泥舟 堀田正道氏の『憩山中温泉川床』
七言絶句の漢詩です
これを書くには単漢字で探すかIMEパッドで探さねばならない
書くのにも苦労したと思います
直訳を見易くするために拡張書式で文字の拡大150%にしてあります
直訳は上の通りです
こうして読めば何となく理解が出来る (*`・ω・)ゞ
なかなか凡人には近寄りがたいかな?
古の 漢詩を紐解き 創作し (ーωー).。oO