11月10日(金)に、箕面市内外で活動している22の草の根市民団体で開いた映画上映会は、多数の参加で成功裡におわりました。
上映した映画は、日本が中国へ侵略し、戦争に突き進んでいった1930年~1945年の時代に「人殺しは仏教の教義に反する。戦争は罪悪である」といって戦争に反対し、檀家から誹謗され、宗門からは懲戒され、治安維持法によって牢に入れられた僧侶をモデルにしたストーリー。
僧侶を慕う落語好きの少年が、やがて兵隊となって戦地に行くとき、「人を殺すな!殺されそうになったら逃げて逃げて、生きて帰ってこい」といわれ、思わず僧侶を突き飛ばす。戦地で、戦争の非人間性をつぶさに体験した少年は、僧侶の教えに目を開かれ、僧侶に謝る。
落語家となった少年は、高座で「安保反対」といって客ともみ合ったり、老人施設から抜け出して安保法制反対のデモに行こうとしたり。戦後からこんにちまでのニュースを織り込んだエピソードが、素直に観客を引き込んでいく。
若い世代にもぜひ見てほしい映画だ。
出演は、中原丈雄、上條恒彦、岡本冨士太、小倉一郎ほか。
今後の「明日へ~戦争は罪悪である~」上映予定は次の通り
◎吹田上映実行委員会主催
★2018年1月11日(木) 阪急南千里駅前・千里市民センター大ホール
★2018年1月18日(木) JR吹田駅前・吹田さんくすホール
いずれも 上映時間は ①10:30 ②14:00 ③18:30
入場料は 一般前売1200円、当日1500円 学生、障がい者 前売、当日共800円 小学生以下無料
上映した映画は、日本が中国へ侵略し、戦争に突き進んでいった1930年~1945年の時代に「人殺しは仏教の教義に反する。戦争は罪悪である」といって戦争に反対し、檀家から誹謗され、宗門からは懲戒され、治安維持法によって牢に入れられた僧侶をモデルにしたストーリー。
僧侶を慕う落語好きの少年が、やがて兵隊となって戦地に行くとき、「人を殺すな!殺されそうになったら逃げて逃げて、生きて帰ってこい」といわれ、思わず僧侶を突き飛ばす。戦地で、戦争の非人間性をつぶさに体験した少年は、僧侶の教えに目を開かれ、僧侶に謝る。
落語家となった少年は、高座で「安保反対」といって客ともみ合ったり、老人施設から抜け出して安保法制反対のデモに行こうとしたり。戦後からこんにちまでのニュースを織り込んだエピソードが、素直に観客を引き込んでいく。
若い世代にもぜひ見てほしい映画だ。
出演は、中原丈雄、上條恒彦、岡本冨士太、小倉一郎ほか。
今後の「明日へ~戦争は罪悪である~」上映予定は次の通り
◎吹田上映実行委員会主催
★2018年1月11日(木) 阪急南千里駅前・千里市民センター大ホール
★2018年1月18日(木) JR吹田駅前・吹田さんくすホール
いずれも 上映時間は ①10:30 ②14:00 ③18:30
入場料は 一般前売1200円、当日1500円 学生、障がい者 前売、当日共800円 小学生以下無料