みのお9条の会

憲法9条を守ります

6月16日(土)学習会でドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」上映

2018-05-21 11:38:26 | 日記

   みのお9条の会ニュース

 北朝鮮の脅威を理由に、トランプ大統領から巨額の兵器購入を約束した安倍総理が、「森友・加計」疑惑の追及を逃れて突然の解散をし、希望の党の攪乱などで議席の3分の2を与党が獲得するという結果となったのが昨年10月。

 勢いを得た総理は、2020年の東京オリンピックまでに自衛隊を9条3項に書き込む憲法改悪を宣言しました。
 これは「戦争放棄」を宣言する憲法9条1,2項を根本から否定してしまうことになる驚くべき内容です。

 2015年に強行成立させた「安保法制」いわゆる戦争法は、同盟国アメリカが戦争している地域には自衛隊が海外まで救援に行くことが出来るという、憲法9条と矛盾する法律です。
 安保法制の成立で「自衛隊を海外紛争地までいかせること」を可能にした今、憲法9条3項に自衛隊を書き込めば、9条「1項・2項」の戦争放棄を否定することになるだけでなく、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意」して確定した日本国憲法を根本から破壊してしまいます。
 自衛隊の存在を、「攻められたら護る」いわゆる「専守防衛」として長年認めてきた政府の考えを、安倍政権は「自衛のためには海外へも進出」という大転換をし、これを憲法にまで書き込もうというもので、かつてドイツでヒットラーがナチズムへの道を開いたのと同じ手法を思いおこさせます。
 麻生太郎氏が「あのナチス政権の手口を学んだらどうだろう」と公言した通りの手法が今現実となっています。
 近代憲法の先駆けとして世界の憲法の手本となったドイツ「ワイマール憲法」の下で、これを骨抜きにしていったナチスの手法を、今、この日本で真似されてはたまりません。

 そこで「安倍9条改憲No!全国統一3000万署名」運動が起こり、全国に広がりました。

 国会では、森友・加計疑惑、公文書改ざん、財務省セクハラ問題、南スーダンの自衛隊日報隠蔽、幹部自衛官の国会議員に対する暴言、労働者を過労死に追いやる「働き方改革法案」など、国政がゆがめられる中、「あたりまえの民主政治」を求める声が高まっています。
 
 5月3日憲法記念日には、東京6万人、大阪2万人、兵庫9000人、京都3000人ほか、仙台、札幌、名古屋、徳島、福岡、沖縄など全国各地で集会が開かれ、3000万署名は1350万人を超えました。
 全国市民アクションは、3000万人達成まで署名活動を続けると発表。箕面でも街頭に出て呼びかけています。
 
 世界の情勢は、南北朝鮮の融和、朝鮮戦争の終結など、話し合い外交に向かっており、今こそ日本国憲法9条の精神は先頭に立つべき時代を迎えています。
 
 



     ~第64回学習会のお知らせ~
 
 日 時:6月16日(土)午後1時30分~4時  
 会 場:箕面市民活動センター(箕面キューズモール西2F)  
 テーマ:ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」上映とお話し会
 参加費:200円
  
  神奈川県厚木基地飛行ルート下に23年間住むテキサス州出身のアメリカ人が、米軍に5年間8900億円を税金から払う「思いやり予算」に疑問を感じて制作したドキュメンタリー映画です。
  沖縄、石巻、横須賀、グアムなどを取材して作成した映画を観て話し合います。