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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

自治体と条例

2011年07月02日 | 日々の思い
ザクロの花です。
石垣島では実がなっていました。
昨年の2月には、桜とザクロの実がなっていました。
Img_0120

自治体は、何かというと「条例」をつくりたがる。
つくったら「やった」の考えが蔓延している。
言葉遊びでしかない。
自分たちに都合の悪い部分は書き込まない。
市民に責任を押しつける。
市民の自主的な参加を待つという考え方が基本にある。


いくら「条例」をつくっても絵に描いた「餅」は食えない。
それこそ税金の無駄遣い。
自治体のよく使う「学識経験者」いわばそれは「御用学者」である。
自治体が自分たちの作文通りにまとめてくれる「御用学者」に謝礼という「公金」を支払ってつくるのである。
始めから、ただ「委員会」「ワーキング」と名付けて儀礼的に行う「みそぎ」であり責任を自治体がとらないための儀式です。
魂の入らない紙に書いた「食えない餅」である。

市民住民のために住民が策定することが望まれる。
「幼保一元化」「子ども条例」などなど「背景」に潜む意図をくみ取ることが必要である。
「幼保一元化」は少子化で経営困難な幼稚園を救済するための施策です。
保育園の待機児を幼稚園で吸収しようというものです。
「こども条例」は絵に描いた餅を画用紙に書くようなものである。





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