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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

小中学生に携帯持たすな

2008年05月19日 | 携帯電話の弊害
「小中学生、携帯ダメ」やっと提言が出た。
政府の教育再生懇談会が「小中学生に携帯電話を持たせない」との提言を、今月末にまとめる中間報告書に盛り込む方針を決めたとの報道があった。
法的拘束力を持たないが社会や親に対するインパクトはある。

単に有害情報対策としてだけではなく、携帯依存症などの精神に対するダメージも大きい。
通話と居場所確認機能に限定した、小中学生向けの携帯を開発を求める等とあるが、持たせないようにすべきである。

害の方が多すぎる、携帯のおかげで子どもの生活習慣も大きく狂っている。
幼い頃から「依存症」になることは、その後の成長を考えるとそら恐ろしい。
わざわざ依存症にすることはない。
心の病を促進しているようなものである。

携帯電話の必要性は全くない。
居場所確認や安全の確認だけであれば、他の通信手段を開発すればいい。

携帯メーカーのあくどい商売に、子どもを巻き込みことは赦せない。
子どもには高額の携帯を買って喜ぶのメーカーだけである。
電磁波などが将来子どもに影響するかもしれない。
イギリスでは12歳まで携帯を持たせてはならないと聞く、日本もそうすべきである。




コメント (3)
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