まず 最初に 来年の展覧会のお知らせです。
「ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」 でフェルメールの「レースを編む女」展示予定
フェルメールの作品の中では一番小さな作品だそうです。
国立西洋美術館 2009年2月28日(土)から6月14日(日)
フェルメールへの思い。以前 ハーグの「マウリッツハイス王立美術館」に行かれた方から 現地よりメールで写真を送っていただきました。ゴッホやレンブラントと他にフェルメールの「真珠の耳飾の少女」です。大切にデスクトップに保存していましたが 初期化で失ってしまいました。
今回は とても気合が入っての鑑賞会です。有難いことに 障害者の特別展を設けてくださっています。東京都美術館は休館日の月曜が多いのですが 祭日だったために火曜になりました。事前申し込みです。当日フリーでは入場できません。
どなたかから頂いたのか忘れてしまいました。(ごめんなさい) でも 宝物です。^^
6月の朝日新聞の特集記事です。テレビの特集も見、この新聞もしっかりと読んでのお出かけでした。
東京都美術館 「フェルメール展」 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 12月14日まで
会場では 音声ガイドをお借りしました。これは番号入力よりも簡単なうえに ガイドシートを持ち帰れるので 何を見てきたか一目瞭然で、記念にもなります。
感想はというと フェルメールの絵画を間近でゆっくり鑑賞できたことは何よりも嬉しいことでしたが、車椅子側からの感想としては 残念でした。
車椅子からだと 絵画を見上げるように鑑賞します。東京都美術館では 展示室を暗くして絵画をライトアップするような展示の仕方が多いのです。これが 展示作品が大きいと見やすいのですが 小さいと立った高さでの目線になるので テカッてしまうことが多いです。絵画横に書いてある文字はほとんど読めませんでした。保護防止の柵?も 一般の絵画より距離を取っていたので 近くで見入ることもできず、また 途中でこの絵画展の説明をされていましたが それが一部の絵画を鑑賞できないことにつながりました。できれば時間を5分とか10分に区切って 人の流れを滞らせないようにしてほしかったです。 見る側も 主催者側も それぞれが気合が入っての展覧会でしたので、お気持ちはわかるのですが、フェルメールとデルフトの絵画を鑑賞したいと思い出掛けたので そのことには対しては残念に思いました。
でも このような企画をしていただき ゆっくりと鑑賞できたことに対しては感謝の気持ちでいっぱいです。今後も続けてほしいので よりよい鑑賞会になりますように アンケートには気持ちを書いてきました。
上野駅 公園口付近の紅葉。
文化会館前の お気に入りの木。 コローみたい。。。
今日のランチは もっと上野周辺には どんなお店があるのだろうか、車椅子で行ける範囲の散策と道探しでした。
公園口の信号を文化会館側に渡り 道路を左に 賑やかな方へ行けるのかどうか 行ってみることにしました。なんせ、美術館と動物園付近しか来たことがなく 探検です。 ランチを取ってから美術館に行ったのですけどね。(やっぱり 食べるのがさきか~?)
すぐにエレベーターがあり 階段を使わなくても下の道路に降りられるのですね。エレベーターの3階にある 「土古里」に入ってみることにしました。美術館へは屋上から行きました。上野公園が少しずつわかってきたみたい。
店長さんがずっと お気遣いしてくださいました。店内は段差がありましたが、スロープを出してくださり 席までスムーズに行けました。 また お昼前には満席状態。 事前にお電話くだされば 席をお取りしておきますよ。」と名刺をいただきました。 また上野へのお出かけが楽しくなりそうです。
数量限定の「石焼牛タンシチュー」 「たっぷり牛筋と九条ネギのチヂミ」 「ホワイトセロリと帆立のサラダ チョコチュジャン和え」
シチューはボリュームがあり ご飯まで食べられませんでした。 チヂミは 今まで食べたチヂミの中で一番美味しかったです。激うま! ホタテのサラダも とっても美味しい~。
12月半ばには 横浜ルミネにもOPENとか。
家に帰ってから そのまま コストコへお買い物。 これ みんな買っていくので 前回 お友達が試しに買い 分けていただきました。 食べやすいサイズで 後引きます。。。
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