アジア最小のカエル(microfila nepenthicola)のオタマです。
アンプラリアという食虫植物の中で成長する珍しいカエルですが、まだ成体を見たことは
ありません。5年ぶり2度目のチャレンジも見つかったのはオタマのみでした。
ボウフラ程度の大きさしかない上に、ウツボカズラの中という薄暗い所にいるもんで
一眼ではうまく撮れず、むしろ携帯のほうがちゃんと撮れるという…。
そんなわけで今回は初の携帯写真です。
撮影地: ボルネオ島 サラワク州 クバ国立公園

Microhyla nepenthicolaの上陸寸前の固体です。
体長は3mmほどしかなく、シロウトにはもうこの写真で精一杯。
実際には聞けませんでしたが、意外と大きな声で鳴くらしいです。
撮影地:ボルネオ サラワク州 グヌンマタン

アジア最小カエル「Microhyla nepenthicola」の
オタマジャクシです。ウツボカズラのアンプラリアという種の
壷の中に生息しています。小さいです。
撮影地:ボルネオ サラワク州 グヌンマタン
カエルです。お腹が半透明で中身がちょっと透けてます。
この手のカエルはすぐに逃げられちゃうので後ろからそーっと
近づいて行くしかありません。故にこの角度からの写真が多いです。
撮影地 : サラワク州 グヌンムル国立公園
虫のネタが切れそうなので、今後は虫と他のもの交互に行きたいと思います。
イボイボで平べったいカエルです。大きさは2.5cmくらい。
見ての通り、全然可愛くないです。
撮影地 : サラワク州 グヌンムル国立公園
手と比べてみようシリーズまだまだ続く13日目はコノハガエルです。
以前UPしたこれの裏側です。このカエルはとても大人しくて
ポーズを取らせるとそのままの形で固まったりするので、調子にのって
裏返したら半端じゃなく嫌がられました。
撮影地 : グヌンムル国立公園
手と比べてみようシリーズ5日目はカエルです。
旅行仲間が捕まえて宿に連れてきた来た個体です。誤解無きよう先に
言っちゃいますが、写真を撮った後はちゃんと元の場所にリリースしてます。
一緒に写っているのは私の手です。ペターっとしがみつく感じが
何とも気持ちよくてたまりません。
撮影地 : インドネシア スマトラ島 シボルガ郊外
ミツヅノコノハガエルという蛙らしいです。
すっごい声で鳴くので地元の人は夜中のジャングルの中でも
アッサリ見つけてきます。この蛙もポーターが捕まえてくれました。
撮影地 : サラワク州 グヌンムル国立公園 Camp1