春ですね。そして今日あたりから本配属になる社会人も多いのでは無いでしょうか。
ぼくは社会人7年目に入って新人さんの面倒を見ることもあるんだけれど、
この2,3年違和感を覚えることがある。
このセリフだ。
「全力で学びたいと思います!」
「現場の仕事を身を以て体感し、今後に活かしたいと思います。」
社会人は学校で習う学術的なことばかりでは無い(マナー的なやつとかその会社のしきたりみたいなアレとか)ので、
先輩から学ぶのは、まぁ有効的な手段だと思う。
気をつけて欲しいのは
・学びの期間の設定
に関してかなと。
この期間を自主的に設定しないと、いつまで経っても「学び」の姿勢から離れられず、
結果、主体性をもって成果を出すことができなくなる人間が出てくる。
上記のような状態をぼくは「客人」と呼んでいるんだけれど、
客人の状態が長いと以下のようなデメリットが出てくる。
●当人のデメリット
・責任を任せてもらえないから、意思決定に時間がかかる
・キャリア積めないから、転職も昇進もままならなくなる
●会社のデメリット
・成果出してくれないからコストだけが垂れ流される
・配置換えを行おうにも受け入れ先が難色を示す
...もう不毛でしかない。
◆で、どうすればよいのか
なので、今日から本配属になった1年目や2年目の方々。
「何をいつまでに学び、いつから成果を出すのか」
会社が決めた研修プラン以外で考えてみてください。
ではまた。
(写真は会社の近くの桜。)
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