韓国ドラマ 散歩ガイド~散る花と咲く花がいつもここにある~

韓国ドラマを楽しむための解説ブログです
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ついに「大王の夢」でチュンチュが倭国へ!あり得ない…

2016-09-26 17:54:03 | 韓国ドラマ徒然

現在レビュー途中の「大王の夢~王たちの戦争」

恐れていた事態になってしまった

韓国ドラマの時代劇で「倭国」が出てきたらアウトだ(笑)

それもこれも 一度はラストまで視聴してからレビュー!

という自分なりの鉄則を無視した結果だ…

あぁ この先まともにレビューが出来るだろうか(笑)

とんでもない「倭国」だったら どう描こうか

 

41話の冒頭! すでにこんなセリフで始まってしまう(嘆)

(※41話は10月以降公開予定)

 

 『主君! 間もなく筑紫の港に着きます

停泊して積み荷を降ろした後

岡山を経て大阪まで行き 陸路で飛鳥に向かいます!』

 

このセリフの何がダメなのか もうお分かりかと…(笑)

西暦645年あたりの時代背景で描かれる

新羅(シルラ)の三韓統一を題材にしている中で…あり得ない(笑)

 

ここでレビューを挫折して 次の作品に向かうべきか…

70話の最終話まで頑張るべきか迷っている(笑)

 

(笑)が何度も出てくる今の心境があまりにも痛い

最後まで視聴すれば きっと手をつけなかったかもしれないが…

 

「善徳女王」とはまた違う観点からピダムやユシン

そしてチュンチュが観れていいかな?と思ってしまったが

あまりに無能に描かれる善徳女王と

ほかのダブりのキャストたちのイメージが違い過ぎる

という現象に戸惑っている(笑)

 

まあそれでも 相変わらずチェ・スジョンはカッコいいし

壮大な三韓統一のラストまで頑張ってみようかとは思っている

(※三韓統一:新羅・高句麗・百済の統一)


そしてここだけの話

チュンチュの長男ボムミン役のイ・ジョンス

坂口憲二っぽいなと思うのは勘違いか?

チュンチュの跡を継ぎ新羅第30代王「文武王」になるのだが

今のところ大いにおバカなどうしようもない息子だ(笑)

ここから偉大な王になっていくのは無理があるかも…

 

これまで数々レビューして来て

これほど愚痴りたくなる作品は初めてだが(笑)

それでも応援してくださる読者の方々がいるので

挫折せずに頑張ってみようと思う

なるべくカッコよく

出来るだけイメージよく…

 

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韓国ドラマレビューのこだわり

2016-09-08 17:31:38 | 韓国ドラマ徒然

韓国ドラマを初めて観たのは ご多聞に漏れず

ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの「冬のソナタ」だった

全20話といっても結構長く感じたことを覚えている

日本の10話に慣れていたので 見ごたえがあると同時に

少々中だるみというか まだぁ?という思いもあった(笑)

もっと長編になると 本当に続きが気になって仕方がない

本場韓国のように 週2のペースならいいが

きっちり1時間に短縮されたものを 週1で観るのはじれったい

 

そこで“あらすじレビューブログ”なるものを検索して読むようになった

 

ところが 自分の読みたい感じのブログがなかった(笑)

チャチャを入れてくる文体が多く 感情移入できない

もちろん個人のブログなので それは自由で全然いいのだが…

 

せっかくのお気に入りシーンについて

個人的にディスる表現がされていたり あるいはカットされていたり

え?そこを飛ばす?なんていうこともあって

とうとう自分で書くようになった(笑)

 

人によっては そこまで詳しくは要らないという方もいるだろうし

後で視聴するし 取り敢えずサラッと知りたいという方も多いだろう

 

自分が韓国ドラマのレビューブログを書くにあたり

漠然と決めたいくつかの決まりごとがある

 

そのひとつは 文章だけで情景が浮かぶような表現にすること

そして その作品を知らない人が もしくは韓国ドラマを知らない人が

読んでグッとくるような 是非視聴したくなるような表現にすることだ

特に時代劇は 朝鮮時代の階級や身分の表現が知識として分からないと

何が何やら分からないことがある

ましてや映像無しで 文字だけでとなると 本当に分かりづらい

そこで 1話1話にしつこく注釈をつけている

これはそもそも 自分が分からなくなるからだ(笑)

レビューの過去に戻って え~っと… と何度かチェックすることがある

書き手がそうだとしたら 読み手だってもっとそうに違いない

 

そして 現代ドラマについては なるべく作品に忠実に

観たままを伝えるようにしている

決して私情は挟まず どう感じるかは読み手に委ねている

 

時代劇に関しては 映像で観るだけでは分からない役柄の心情を

補足として盛り込んでいる

そうでもしないと 文字だけで観る時代劇はあまりにも難しい

朝鮮王朝の 王座を巡る争いは 面白くも難解なのだ

それでよく“解説ブログ”などという評価をいただくが

自分の伝えたいことが伝わっているようで光栄至極である

 

少し前 「同伊(トンイ)」「仁粋大妃(インステビ)」の2作に

アクセスが集中したことがあった

 

現在は じわじわと「イ・サン」が上がってきている

全77話の64話まできて いよいよホン・グギョンが…

という佳境に入ったためかと思われる

 

長編の作品になると 終盤に差し掛かった時点で

1話から読み返してみたいという方が増えるようだ

 

韓国が嫌いという方が 日本中に溢れていることは承知している

 

しかし 韓国ドラマというのは 世界に誇れるものだと思っている

韓国という国は嫌いでも 韓国ドラマだけは好きという方もいるだろう

何かのきっかけで自分のブログに立ちより

ふと読んでいただき 韓国ドラマの醍醐味に触れ

気に入ってくれたら嬉しい限りだ

 

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