旅の日記帳

旅の出来事や泊まった宿、温泉や鉄道、航空機などオタクネタ、何か思いついた事を書いて行こうと思います。

初めてのJAS A-300

2013-09-24 19:40:10 | 鉄道、航空機
二度目の飛行機は、今は無きJASのA-300とA-300-600。
平成4年位だったかな(^_^)

千歳から羽田までの搭乗でした。
パックツアーで一番安いプランがJAS利用だったんですわ(^-^;

千歳は古いターミナルでした。
JASは一番端だったかな。それでもボーディングブリッチはありましたw

飛行機はA-300
航空機関士が乗っている3人乗務機。




その頃のJASのイメージは、JAL、ANAに比べサービスが悪い、ローカル航空って感じでしたね。
A-300にはモニターが無く、オーディオサービスのみ。
朝の朝食サービスも、小さいクロワッサン一個だけ。
ANAのサービスを体験したあとだったので、ガッカリしました(>_



羽田に到着しましたが、羽田も旧ターミナルの時代。
バスでターミナルまで移動し、迷いながらモノレール乗り場に行きました(^-^;


帰りの便はA-300-600
二人乗務機のハイテク仕様。
小さいながら、ブラウン管のモニターも完備。




JASはサービスが悪い、ローカル航空と言われ続けましたが、B777導入からはガラッと変わりました。
国内線初の全席モニター付き座席。
スーパーシート、レインボーシート、エコノミーシートの3クラス導入。
スーパーシートは最後まで空港ラウンジが使え、機内サービスも三社の中で一番良く、レインボーシートのコンセプトは、後のクラスJに引き継がれました。
割引サービスも、スーパー割特の他にバースディ割引があり、使い勝手が良かったでした。



もしJALと統合合併しなったら、独自のサービスでマニア受けするエアラインになったかもですね(^-^;

妄想ですが、機材はエアバス機で統一。
A-300、MDシリーズは引退し、高需要幹線はA-330で、その他路線はA-320で統一。
幹線は3クラス継続、レインボーシートの比率をあげ、高収益を図る。
エコノミーは割引運賃を拡大。
代わりにLCCのサービスコンセプトを導入。

A320は、レインボーシートとエコノミーシートの構成。
定員を150人とし、客室乗務員を3人としコストを下げる。


ローカル線はJACに移管し、Q-300、Q-400、CRJのボンバル機で統一。

高コスト体質を見直し、今のLCCのノウハウを生かせば、優良なエアラインになっていたかもしれない…(^_^)



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