「THE K2」最終回

「THE K2」16話 チ・チャンウクとユナ、試練を乗り越えて幸せな結末迎える
「THE K2」16話（最終回）




『THE K2』チ・チャンウクとユナが甘いキスでハッピーエンドを知らせた。

12日午後に放送されたtvN金土ドラマ『THE K2』では、すべての問題が解決された後に幸せな時間を過ごすジェハ（チ・チャンウク扮）とアンナ（ユナ扮）の姿が描かれた。

ブラックストーンの民間人虐殺現場の目撃者であるジェハは裁判で証言をした後、アンナのそばに来た。ジェハを見たアンナは「証言はしっかりとできたか」と彼を見て喜び、ジェハは明るく微笑んで「もう、どこにでも行くことができる」と話した。

アンナはジェハに「チェ・ユジン（ソン・ユナ扮）がどうやって暮らしていたのか全部試してみたが、何一つ面白くなかった。どうやって生きてきたのか分からない」と吐露した。

その後、画面は屋根裏部屋にいる2人の様子を映した。ジェアはアンナに「本当に後悔しないか。こんな狂ったようなこと、よく考えなくてはいけない。このクリックひとつでチェ・ユジンから受け継いだ、すべての権力を手放さなくてはいけない」と真剣に話し、アンナは「ただでさえキム室長がうるさくて大変なのに」と不平を言った。

そして、アンナはジェハが油断した隙にクリックを押して、これにジェハは拗ねた声で「歴史的な瞬間は、吟味をしながら私と一緒に…」と言葉を詰まらせた。

アンナは「私はそんなこと吟味したくない」と話した後、不平を言うジェアの唇にキスをした。アンナのキスにジェハは「いつも勝手だ。何事にも」と再び口を尖らせ、アンナは再び彼の口にキスをした。以来、2人は濃いキスを交わした。

すべてのものを終えて旅に出た彼らは他人の視線を意識せずに甘いキスを交わした。ジェハはアンナにお母さんの名誉を失って残念かと尋ね、これにアンナは「その代わりにお父さんを得た。ジェハ、愛してる」と告白しながら、再び甘いハッピーエンドを知らせた。
MBNオンライン イシュチーム / 写真＝tvN放送画面キャプチャ入力 2016-11-12 21:11:41.0
出処：mottokorea.com


[1080p] 161112 [SNSD] Yoona & Ji Chang Wook - Ending [THE K2] EP.16





「THE K2」最終回 チ・チャンウクとユナのアクションとロマンスを超えた魅力
「THE K2」最終回




『THE K2』チ・チャンウクのアクション演技は正しかったし、ユナは一層成熟した演技で「人生作」を更新した。

『THE K2』は、戦争傭兵出身のボディガードK2のキム・ジェハ（チ・チャンウク扮）と彼を雇った大統領選候補の妻チェ・ユジン（ソン・ユナ扮）、そして世界と離れて暮らす少女コ・アンナ（ユナ扮）などのロイヤルファミリーをめぐるアクションドラマだ。

「もう二度とアクションには挑戦しないと決心する機会になった」。チ・チャンウクがtvN金土ドラマ『THE K2』の制作発表会の当時に話した内容だ。それほどに『THE K2』で披露したアクション演技が簡単ではなかったということだ。

『THE K2』は、スタートから目を離すことができない派手なアクションシーンで映画を彷彿とさせる巨大なスケールで注目を集めた作品だ。そして、その中心には代役なしですべてのアクションを消化したチ・チャンウクがいた。チ・チャンウクが制作発表会当時「最後のアクション」と強調したのには理由があったのだ。実際に『THE K2』で披露したチ・チャンウクの演技には、「適当」というものがなかった。休む暇もなく走り、惜しむことなく体を投じて、派手なアクションシーンを誕生させ、これにより、視聴者の集中度をさらに高めた。

単純にアクションだけ披露したのではない。彼の特技である感情演技も『THE K2』でしっかりと輝いた。誰と一緒にいても、優れた相乗効果を生み出したおかげで、過酷な『THE K2』に甘い気流を伝えた。チェ・ユジンと切ないロマンスを見せたり、コ・アンナとは初々しいラブコメを完成させた。おかげで「チェ・ユジン派」と「コ・アンナ派」が対決を繰り広げる笑えない状況が起きたりもした。

KBS1の連続ドラマ『笑ってトンヘ』でトンヘとして多くの人々から愛されたチ・チャンウクは、勤勉ながら正しい青年のイメージが強かった。『THE K2』を介してまた別の人生作を作ることに成功したチ・チャンウクは、柔らかいイメージに強烈なアクションも消化可能であることを知らせた。ここにロマンスまでプラスしながら『THE K2』でチ・チャンウクは、野性と甘さを行き来する俳優であることをもう一度証明して女心の狙い撃ちに成功した。

ユナは『THE K2』を通じて再び俳優としての地位を固めることに成功した。様々な作品に出演して演技力を披露してきたユナだったが、ガールズグループ少女時代のメンバーという偏見により、いつも限界にぶつかっていた。

制作陣の再三にわたるお願いにより『THE K2』出演を決心したユナは、これに応える形でコ・アンナというキャラクターを完璧に消化していった。ユナは劇序盤では不信と心配、パニック障害と対人忌避症まで病んでいるコ・アンナという人物の心理を見せ、回を重ねるごとに成長していく姿まで描いた。ここに、チ・チャンウクとロマンスを描きながら本来の美しい魅力を表現したりもした。おかげでキム・ジェハとコ・アンナの愛がさらに初々しくも美しく見えた。

チ・チャンウクのアクションとユナのロマンスが出会った『THE K2』は、最高の魅力を誕生させて幕を閉じた。
MBNスター クム・ビンナ記者 / 写真＝tvN放送画面キャプチャー入力 2016-11-13 08:37:33.0
出処：mottokorea.com


チャン君素晴らしい評価を貰いましたね
俳優としての才能も元々あったのでしょうが
何一つ手を抜くことなく努力し、常に誠実であるところが高い評価に繋がったのでしょう

「蒼のピアニスト」終了後にオファーが無くて大変な時期を過ごしたこともあったと言ってます。
そんなことも今のチャン君の力になっているのかもしれません。
「僕は休みません」・・・忘れられない言葉です


追記(11/14 22:20)
【記事】チ・チャンウク、少女時代 ユナとのキスシーン…エピソード公開！

俳優チ・チャンウクがドラマで共演した少女時代のユナとのエピソードを公開した。｜ナム・ヨンヒ記者
俳優チ・チャンウクがドラマ「THE K2」で共演した少女時代のユナとのエピソードを明かした。

チ・チャンウクは、韓国メディアとのインタビューで、「“ユナさんはアイドルだ”という偏見を持たなかった。できるだけ、色眼鏡で見ないようにした」と打ち明けた。続いて「ドラマ撮影序盤にバルセロナでユナと会ってキスシーンを撮った。キスシーンがあることは、空港で台本を見て初めて知った」とし、「まだ親しくない関係だったので、“不自然に映るのでは”と心配した」とキスシーンにまつわるエピソードを公開した。

チ・チャンウクは、「ユナさんに、“早く私たち仲良くなりましょう”と言った。いろんな話を交わしながら努力した。目的は“親交”だったが、おかげで本当に親しくなった」と付け加えた。

THE FACT｜イム・ヨンム記者
[ 16/11/14 (月) 14:35 ]