さおりんの裏側

ダメOLさおりんが何かを吐き出すところ

ちかんでんしゃ

2005年08月17日 23時55分01秒 | はらだち
ども、さおりんです。

まだ夏休みがとれずに健気なOLやってますが、大都会で働いていると色々な苦労があります。電車通勤なら当然あれですよ、痴漢。今日の帰りの電車で大変でした。

仕事で疲れて電車に乗って、あのクソ上司どうでもいい仕事でゴネやがっていっぺんヤキ入れたろか‥‥とか考えてる時にヒップをさわさわされたらどんな気分になることか。あら痴漢じゃない私もまだ捨てたもんじゃないわね‥‥とか思うかバカ。ウザイんだよハゲ。警察に突き出す前に私が殺すよ?

と、元気のいい時はビシバシ捕らえるさおりんですが、元気がない時はもうどうでもいいやと放っておきます。別に減るもんじゃないし。痴漢どころかレイプ体験もある百戦錬磨のワタクシですから、お尻撫でられたくらいでビクビクしません。あーこの人はお店に行くお金もないショボい奴ね‥‥と放置です。だって捕まえると事情聴取とか時間とられてメンドいんだもの。

しかしですね、見た目は清楚貞淑純情可憐な乙女ですから、何も言わないと痴漢が調子に乗るんですよ。今日のさおりんはタイトスカートだったのですが、ひとしきりそのヒップを撫で回した犯人は、なんとファスナーを開けやがりました。おぃおぃ本格的だな。

それでも無視を決め込んでいたさおりんの度胸もたいしたものですが(ものぐさとも言う)、開けた隙間から手を入れてくる痴漢もチャレンジャーです。でもね、いくらファスナー開けたって、タイトスカートの中にそんなでかい手は入らないんですよ。せいぜい指先で下着をチョロチョロいじるだけですよ。だったらデパートの下着売場でマネキン相手にやってろよクソが。

するとそのチャレンジャー、ファスナーの上のホックを外しにかかりました。ちょっと待て。それ外したらスカート落ちるだろ!常識ってものがないの!?さすがにこれは放置できず片手でガード。そこであえてファスナーを閉じずにおいて、再び入れてきた所で一気に閉じて挟んでやろうと思いましたが、何故かもう手をだしてきませんでした。なんだよー根性なし!

そんな感じで、今日もさおりんは(変態にだけ)モテモテでした。でも家に着いてまだファスナー開いてたことに気付いた時は自分のアホさを呪いました。