酒とジャズと草刈りの日々

出雲市内です。
畑やバンド活動をしています。
飛行機大好き。

島根県立古代出雲歴史博物館と唐川神楽。

2023-05-22 09:40:29 | 日記

ブログに訪れていただきありがとうございます。

 出雲の21日は いいお天気でした。

草刈もしたいけど仕事です。

 出雲大社の東隣には 出雲の歴史を伝える博物館が

有ります。

 入館料 常設展示室と、特別企画展 セットなら1100円。

 特別展だけなら700円です。

ここで 5月21日まで 出雲の神楽展が有りました。

 最終日 5時前 仕事を切り上げ入館しました。

初めてです、えらい立派な建物とスタッフです。

 場内は撮影禁止で 内容はお伝え出来ませんが

わが村の唐川神楽が 出雲市の文化財に指定された事もあり

多く展示されていました。

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お面と 衣装。

お面は 他所の物も立派な作品。

江戸時代以前の 渋い面が多数あります。

唐川の物で 衣装に ちはや 上着かな、

袴の種類 で大腰 。

 これは、古い物を 展示されましたが、

どこにも負けない。

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改めて 唐川の凄さを自慢したくなりました。

 袖無し のような衣装 これは古い。

 他は、少しずつ 買い替えています。

写真は 唐川では 荒神(後の諏訪神社に逃げ祀られる)

経津主神だったかな と武甕槌神 たけみかづき 

(顔が見える神)

 各地に 多くの解説があり どれも本当でしょう。

 

所謂 八岐大蛇退治

素戔嗚尊  素 さ が出てこない。

唐川の能本 台本には 素と さ の古い字ですが?

 能本に 大蛇の居る 天が淵 は斐伊川の木次の奥にあり

 飲み込まれそうになる稲田姫を

尊 が所帯を持ったのは そこから 7里下がった

松江の 八重垣神社とあります。

 昔の脚本家は まんざら嘘ではないことを書いた。

 昔から 歴史博物館の分類では とかげ蛇 と有りますが

町内の若者は舞いながら ツチノコ と言って笑った。

でも、誇りはみんな持っています。

 (口から 煙を吐く などは観光客的ですね。)

先人たちが 氏神 韓竈神社を 祭り、

斐川の廣瀬家から舞、お囃子 衣装 

一式を買い 廣瀬正庵 と言うお医者さんに

来て泊まってもらい習い、

楽しみながら 保存してきた。

 それは、合間に 笑える演出を作りながら

伝えたのが良かった。

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わたくし 胴 太鼓と 小太鼓です。

 リズム感に不安と 夜神楽は 眠くなってきました。

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  ここから仰ぐ 尖がった 頂き 弥山 みせん

 ここから越えたところが唐川町です。

 遠くの方 ロマンあふれる 出雲にお越しください。

 


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