散歩日和

散歩やジョギング途中の身近な自然を写真やスケッチで紹介していきます。水彩画HP(散歩ギャラリーで検索)もご覧ください。

珈琲屋台でまったり

2016-02-20 | 水彩画

2月なのに朝からぽかぽか陽気のある日、

ネットで知った「珈琲屋台 出茶屋」さんに

興味があったので小金井公園までジョギングで行ってみることにしました。

和光から往復で約30キロ。いいマラソンの練習になります。

ゆっくり走って約2時間半で着きました。

小金井公園は敷地面積約80万平方mの広大な都立公園です。

この日園内では梅祭りの催しがありました。

園内のSLや江戸東京博物館に興味をそそられます。

広すぎて屋台を探すのも一苦労。でも目印の赤い屋根の屋台を発見。

背筋のピントした方がきびきびと働いていました。

「和光から走ってきました」というとちょっとびっくりされていました

もうかれこれ10年以上ヨーロピアンスタイルのおしゃれな屋台で、

珈琲好きな店主の女性が挽き立ての珈琲豆を、心を込めて淹れています。

それも井戸水でしかも鉄瓶。炭の七輪で沸かしたお湯、

手挽きのミルでゆっくりじっくり、心を込めて淹れる珈琲。

早速ブレンド珈琲をお願いして、七輪のそばの椅子に腰かけてゆっくり味わいました。

喉も渇いていましたがやはり、独特のまろやかさとコクがあって美味しかったです。

常連さんからいただいた、小金井だけで作られているパフ、ふかふかの食感で最高!

色々なお客さんたちと談笑してもう一杯飲んで、

元気をもらって足軽やかに帰途につきました。

 

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小川町から越生まで

2016-02-12 | 水彩画

手漉き和紙で有名な埼玉県小川町。

ここには標高300mにも満たない

丘のような山が何座かあります。

槻川を超え、八高線の踏切を渡ると、仙元山の

登山道へ続きます。

木漏れ日の中、ところどころ雪が残る山道を行くと

百庚申塚があったり、城跡があったりで、歴史を感じます。

小川町の街並みが俯瞰出来ます。

高い山は奥武蔵の丸山だと思うのですが…?

大日山、物見山を経由していくと

ただ「温泉」と書かれた標識に誘われ、

玉川村へ下ります。

たどり着いたところは玉川温泉。

多くの車が駐車され、人気のようです。

入口に昔懐かしいミゼットが展示しています。

のんびり浸かりたいところですが、

まだまだ歩き足りないので先を急ぎます。

八高線の「明覚駅」に到着。無人駅ですが味のある駅舎ですね。

電車の本数も少なく、「越生駅」までぶらぶらいくことに。

さすが越生、あちこちで梅が開花しています。

線路は単線、のどかな里山風景です。歩いて良かった。

越生駅近くには歩いてじゃないと発見できない場所がいくつかありました。

越辺川(おっぺがわ)の畔に陶芸教室&販売とギャラリーを兼ねた

自然食材のレストラン「仙人小屋」が。完全予約制の人気店だそうです。

さらに行くと、今は廃業してしまった、「越生酒造」の煙突が見えました。

ここは後で調べると明治創業とありました。

煙突には「ライヨウ」と書かれています。

その当時日本酒の「来陽」という銘酒があったそうな。

4~5時間の散歩でしたが、スケッチもできたし、

水彩画の取材にもなり収穫でした。

 

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