朝の散歩が気持ちの良い季節になりましたね。
庭のクリスマスローズや
桃の実がもう膨らみ始めました。
桜の葉に何かなと？よく見てみると
ナナフシでした。すごい擬態です！
新芽の緑が鮮やかでまぶしいくらいです。これはもみじ
毎日何気なく歩いていても、日々変化があって楽しいものです。
白子川にカルガモの赤ちゃんを発見。癒されます～
生命の息吹を日々感じる初夏ですね。
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山小屋にはいろんな方々が訪れますが、
それぞれの分野で活躍してきた職人肌の
人生の達人たちこそ、ここでは輝いています。
60～70代の山好きな方たちは、実にいい表情をしている。
普段は頑固でとっつきにくいのかもしれないが、いざという時に
これだけ頼りになる人間たちは数少ないと思います。
たとえば大工仕事を器用にこなし、親方と呼ばれる好々爺。
釣りとバイクが趣味、機械関係に強いおしゃべり好きなおやじ。
どこかの親分のような貫録で、状況を的確に判断してアドバイスをするいぶし銀。
会社をリタイアして山に入る時間が増えたが、
まだまだ社会の役に立ちたいと願っている山男。
山の中にいると、人と人との関係が年代を超えて
つながりやすいという不思議さがある。
食事のメニュ一ひとつにしてもいろんな食材を歩荷してきて、
驚く面々を見ながら楽しんでワイルドに作っていく。
それでもしっかりした味で下界の料理屋で出される
料理より私は好きです。
どこか武骨で、人情味があって、正義感が強い、
なんかテレビドラマの主人公のようだけど、
こんな昔気質の人たちが活躍できる山っていいですよねえ。
山にいると、自然の中で精神が研ぎ澄まされ、五感がフルに発揮できる、
もしかしたら、これは山の精霊のしわざかも。
「足るを知る」大切さ。貧しさについて「限りなく多くを必要とし、
いくらあっても満足しない人」こう述べた世界で一番貧しい大統領、
ウルグアイのムヒカ元大統領。一番豊かな大統領だと思うのですが。
今の日本人への警鐘ですね。
そう考えると今現在、豊かで幸せな日本人って
少ないんだろうなあって気がします。
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大阪に行くのは10年振り位。
それも一泊で、娘の大学の入学式でした。
彼女の一人暮らしが始まります。
離れて暮らす寂しさもありますが、自立の時です。
あいにくの曇り空の中、
会場が大阪城ホールでしたので、
近くの大阪城公園を観光しました。
今話題のドラマの舞台でもあるし、とにかくアジア系の
外国人が多いです。
お城よりも石垣の美しさに目が奪われます。
外濠をゆったり、大坂夏の陣から400年を記念して、
全面に金箔を張った黄金の御座船（ござぶね）が見えます。
また、水上バスやポンポン船が四季折々の風情を楽しめる
大川（旧淀川）を周遊します。
東京でいえば浅草の隅田川と雰囲気が似ています。
２日間滞在した大阪の繁華街は、
庶民的な賑やかさで溢れていました。
街のエネルギッシュなパワーをもらって
また、明日から頑張ります。
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