美術館の帰り、
上野公園を散策、不忍池弁天堂でビックリ。
酉年ではないですが
多くの水鳥、ユリカモメに混じって
相当数のウミネコに出会ったこと。
まさかこんなところにと思ったけど、
これじゃイケネコだ(笑い)
でももう10年近く前から繁殖している模様。
ちっとも知らなかったというかよく見ていなかったなあ。
何でも上野動物園で飼っていた
ウミネコを東京湾で離した所、
故郷が懐かしくて戻ってきて繁殖した」説と、
「東日本大震災の影響で東北の繁殖地がなり、
餌の状況が変わったことで、
東京にすみかを見つけた」説も出ている。
いずれにしても、餌付けされていて悲しいものです。
桜の名所に一本、寒桜が美しく咲いていました。
そして、松で有名な清水観音堂です。
江戸時代から庶民に親しまれる名所です。
特に境内に配された月の松は、江戸時代の浮世絵師歌川広重の
「名所江戸百景」において「上野清水堂不忍ノ池」
そして「上野山内月のまつ」として描かれています。
撮影した時、ちょうど薄い月が現われ良い感じでした。
上野公園はいつも何か発見があって面白いところですね。
水彩画のHPもご覧ください。
http://sanpo.html.xdomain.jp/(HP)
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