待望の稲刈り日。
天気も薄曇りの涼しい朝、
それぞれの家族が一斉に刈っていきます。
刈った後にはトノサマガエルがわんさか
出てきました。蛇も住処を失って寂しそう。
生き物たちにとって、無農薬の田んぼは
住みやすい別天地だったのです。
刈った稲は「はさがけ」にして天日干しします。
こうすることによって、籾の余計な水分が
とれておいしいお米になるのです。
今は乾燥機械が主流になっているようですが。
何週間後には脱穀が待っています。
食べられるまでにはまだまだ時間が
かかりますねえ。
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