素人スコアラーのField report Ⅱ

間もなく子育てcomplete
人生100年 折り返し地点

野球観戦2021 ⑤ 

2021-10-23 | 日記

首都大学野球 2021年度秋季リーグ 最終戦
平塚にやってきました。


1試合目は東海大が日体大に勝利、
この結果、日体大の勝ち点は4.5のまま。

武蔵大は筑波大に勝利すれば、日体を上回ることになります。
大事な一戦は、筑波▪佐藤投手との対決です!

 

初回の攻撃、2死からDH岩谷くんのツーベースで先制のチャンスを作るも
後続が倒れ無得点。
裏の守り、エース山内くんの気合いの投球で三者凡退。

2回の攻撃、四球のランナーを前田くんが犠打でお膳立てすると
打撃好調の8番黒川くんのタイムリーで先制!! 
試合の主導権を握ります!

3回の攻撃、2死満塁のチャンスには、あと1本が出なかったものの
武蔵ペースで試合が進みます。

 

4回の攻撃、無死満塁の大チャンス、ワイルドピッチと野選でまず2点!

DH岩谷くんの犠牲フライでさらに1点!

5番林田くんの技ありのタイムリーでもう1点!

この回、一挙4点のビッグイニングで佐藤投手を打ち崩します!

 

一方の守り、山内くんは全く危なげのない、圧巻のピッチングが続きます。



 

5回以降は淡々と試合は進み、

8回裏、無死満塁のピンチも3三振で切り抜け、
9回筑波の反撃を2点に抑え、このまま山内くんが完投勝利を収めました。
○武蔵大5-2筑波大


勝利の瞬間!

 

リーグ戦中盤は連敗で苦戦が続いた武蔵大ですが、
今日は投打が噛み合い快勝。

リーグ最終戦で勝ち点を5に伸ばし、この時点で単独2位に。
3試合目の桜美林VS帝京の結果を待ちます。



そして、3試合目は帝京大が桜美林大に勝利、
この結果、桜美林大の勝ち点は4.5のままとなり
武蔵大の単独2位が確定!
最終日に大逆転の関東出場を決めました。
よく頑張った、オメデトウ武蔵大野球部!

浦安で日体大にボロ負けし、後がなくなった状況から
残り3試合、1つも負けなかった。
勝てなくとも負けないことで勝ち点を積み上げ
最後の大一番でしっかり勝ちきった。
最後まで諦めないってことは、やっぱり大事なことなのだと
改めて実感した今日の試合観戦でありました。


野球観戦2021 ④ 泣きの一回

2021-10-22 | 日記

首都大学野球 2021年度秋季リーグ

10/9の日体大戦で球場観戦は卒業のはずでしたが、
先週のリーグ戦最終試合が雨天順延となったため、
思いがけず、もう1試合観戦できることになりました。
これで本当に最後です。

さて、リーグ戦の状況ですが、
残り1試合を残し、東海大が優勝を決めています。
他の5チームは勝ち点 3.5~4.5 の僅差で大混戦に。
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今秋のリーグ戦LIVE配信は
「予測不能な~首都~」と銘打っていますが
その言葉のとおり、10/23の最終戦が終わるまで、
全く分からない状況になっています。

武蔵大野球部にどんな結末が待っているのか、
しっかり見届けてきたいと思います。
他チームの勝敗に左右されますが、
大雑把に言うと、勝てば関東、負ければ入替え戦
といったところでしょうか。。。

運命の筑波大戦は、西武ドラ2の佐藤投手との対決に
なるでしょうか。。
期待と不安を胸に、明日は平塚へ行ってきます!


リーグ戦の行方

2021-10-10 | 日記

首都大学野球 2021年度秋季リーグ

今日はLIVE配信で武蔵大VS日体大の第2戦を視聴。
なんとしても勝利したい武蔵大でしたが、結果は引分け。
武蔵大3ー3日体大

9回表、敵失で同点に追いつき、
裏の守り、(今日は打者の)二刀流 矢澤君の あわや
サヨナラ3ランHRかという大飛球に肝を冷やしながらも
最後はエース山内君が内野ゴロに仕留めてゲームセット。
7回からリリーフの山内君の好投で、執念の引分けに
持ち込みました。
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今日負けなかったことで、最終週を前に大きな大きな
勝ち点 0.5 を挙げました。
非常に重要な引分けとなりました。
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第4週を終え、順位・勝ち点は以下となりました。
東海 5.5
日体 4.5
桜美林 4
筑波 3.5
武蔵 3.5
帝京 3
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ここから先はスコアラーの妄想です。
武蔵、関東大会への道は。。。

最終週、優勝争いは 東海VS日体 の直接対決に。
東海が2連勝で優勝すると日体の勝ち点は4.5
桜美林が1敗でもすると勝ち点は最大で5
武蔵VS筑波で武蔵2連勝は絶対条件、武蔵の勝ち点は5.5
奇跡の大逆転!関東大会出場となります。
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全チーム、最終週は意地と意地のぶつかり合いで
そんなうまい話は、そうそう実現するとは思えませんが
可能性が残っているのも事実です。
最終週の奇跡に期待したい! 頑張れ武蔵大野球部!
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一方でこんな妄想も。
東海2連勝で優勝→日体の勝ち点4.5
武蔵VS筑波が1勝1敗 or 2分けで 両チーム勝ち点4.5
桜美林 1敗1分で 勝ち点4.5
帝京 1勝1分で 勝ち点4.5
5チームが同率2位 なんてこともあったりして。

 

 

 

 

 

 


野球観戦2021 ③

2021-10-09 | 日記

首都大学野球 2021年度秋季リーグ

試合日程と自分の予定の関係で、リーグ戦の球場観戦は今日が最後。
一応チーム関係者(部員保護者)の立場なので
4年間おおっぴらに観戦してきましたが、それも今日限りです

雨天順延となっていた試合が 10/2 に行われ(無観客)
首位の東海大は引き分けで勝ち点を伸ばし、
追走する日体大・武蔵大はそろって黒星で足踏み。
勝利で勝ち点1を伸ばした筑波大が2位に浮上。
残り2節となった首都大学野球リーグは、やはり混戦に。
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引き分けでも勝ち点0.5が付く今秋のリーグ戦は
1つも負けのない東海大が優位に立ちます。

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さて、今日は初めて訪れる浦安運動公園野球場。
ネズミの国を尻目に舞浜駅から向かいます。

試合前、


LIVE配信の準備も余念がありません。
学生スタッフ諸君ありがとう!


試合のほうは
初回、いきなり無死満塁のピンチとなりますが、
エース山内君が踏ん張り、なんとか1失点で切り抜けます。
2回以降は毎回ランナーを背負いながらも0点で抑えます。


エースの好投に応え、早く追いつきたい武蔵大でしたが
日体大の二刀流エース矢澤君(今日は投手専念)の前に、
9回わずか1安打に封じ込められます。


再び試合が動いたのは6回、エースがつかまり、
ミスも重なり、この回3失点。
矢澤君を相手に4点のビハインド、苦境に立たされます。
この矢澤君にはなす術もなく、
結局第1戦は、武蔵大0-6日体大 と日体大の圧勝となりました。
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今日のリーグ戦、全試合結果は
●武蔵0ー6日体○
●東海0ー4帝京○
●筑波1ー4桜美林〇
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負けなしの東海に初黒星、
序盤に出遅れたチームの巻き返し、
勝ち点は以下、残る試合は3試合。
リーグ戦はますます混沌としてきました。

東海 4.5
日体 4
筑波 3.5
桜美林 3
帝京 3
武蔵 3


関東大会出場に向け、明日の日体大との第2戦、
次週の筑波大2連戦、残り3試合は全勝するしかありません!
最後まで諦めず頑張れ武蔵大野球部。