首都大学野球 2021年度秋季リーグ 最終戦
平塚にやってきました。
1試合目は東海大が日体大に勝利、
この結果、日体大の勝ち点は4.5のまま。
武蔵大は筑波大に勝利すれば、日体を上回ることになります。
大事な一戦は、筑波▪佐藤投手との対決です!
初回の攻撃、2死からDH岩谷くんのツーベースで先制のチャンスを作るも
後続が倒れ無得点。
裏の守り、エース山内くんの気合いの投球で三者凡退。
2回の攻撃、四球のランナーを前田くんが犠打でお膳立てすると
打撃好調の8番黒川くんのタイムリーで先制!!
試合の主導権を握ります!
3回の攻撃、2死満塁のチャンスには、あと1本が出なかったものの
武蔵ペースで試合が進みます。
4回の攻撃、無死満塁の大チャンス、ワイルドピッチと野選でまず2点!
DH岩谷くんの犠牲フライでさらに1点!
5番林田くんの技ありのタイムリーでもう1点!
一方の守り、山内くんは全く危なげのない、圧巻のピッチングが続きます。
5回以降は淡々と試合は進み、
8回裏、無死満塁のピンチも3三振で切り抜け、
9回筑波の反撃を2点に抑え、このまま山内くんが完投勝利を収めました。
○武蔵大5-2筑波大
勝利の瞬間!
リーグ戦中盤は連敗で苦戦が続いた武蔵大ですが、
今日は投打が噛み合い快勝。
リーグ最終戦で勝ち点を5に伸ばし、この時点で単独2位に。
3試合目の桜美林VS帝京の結果を待ちます。
そして、3試合目は帝京大が桜美林大に勝利、
この結果、桜美林大の勝ち点は4.5のままとなり
武蔵大の単独2位が確定!
最終日に大逆転の関東出場を決めました。
よく頑張った、オメデトウ武蔵大野球部!
浦安で日体大にボロ負けし、後がなくなった状況から
残り3試合、1つも負けなかった。
勝てなくとも負けないことで勝ち点を積み上げ
最後の大一番でしっかり勝ちきった。
最後まで諦めないってことは、やっぱり大事なことなのだと
改めて実感した今日の試合観戦でありました。