いこのべ堂 営業記

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vsアルゼンチン戦

2004年08月18日 23時36分02秒 | サッカー観戦
オリンピックで盛り上がるこんな期間中になぜか開催された国際Aマッチ・日本代表vsアルゼンチン戦をTV観戦。

双方ともに超一流クラスの選手を欠き準A代表とも見えるメンバ構成で戦うことにどれだけの意味があったのか。
日本の場合はアジア杯で大活躍した中村、川口を欠いた純国内組での挑戦。
W杯アジア予選のメンバとも異なるためにインド戦の準備試合とも位置付けられない。
いわば両国の層の厚さ、底力の比較が見どころになるのだろうか。

その点、アルゼンチンは若手主体とはいえやはり上手かった。
ボールが足に吸い付くようにスルスルと日本守備陣を突破していく。
日本はホームゲームなのに身体が重く、横パスやバックパスばかりで全然攻略できない。
シュートも無い。コーナーキックすらほとんど取れない。
もし俊輔がいたら、中田がいたらとちらっと思うシーンは有った。
しかしアジア王者とはいえ南米国とはまだまだ大人と子供ほどの実力差があることを痛感。

それでも日本は2失点のあとCKからの鈴木のヘッドで1点ゲット。
セットプレーだけは確実な日本の武器になっている。
ホームだからせめて引き分けて欲しかったが結果は1-2で敗戦。

アルゼンチンとは何度も練習試合をしている。
前回1-4、前々回0-2から考えて、今回の1-2という結果はジーコジャパンとして成長しているといえるのだろうか。
微妙だ。。。