70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

さんあい子育て相談室5月14日にいよいよスタート

2015-05-11 17:57:57 | 愛すべき子どもたち

児童養護施設さんあいでは、地域への貢献の1つとして2015年5月14日より子育て相談室をスタートいたします。これは地域に住む子育てに奮闘しているお母さんたちのお悩みやご質問を専門の相談員がお聞きする場です。当面は下記の要領で始めますが、ご予約の日時等に関しては気軽にご相談下さい。

 

場所:児童養護施設さんあい 相談室

日時:毎週木曜日 午前10時~午後4時(事前に予約が必要です)

相談時間:一回50分

相談内容:子育て全般、不登校、特別支援、特に発達障害や自閉スペクトラム症のご相談

対象年齢:2歳~18歳

相談員:浅見結花(心理士、カウンセラー)

料金:無料

予約の連絡先:児童養護施設さんあい(048‐585‐0605 赤羽/松本)

 

 

相談員紹介

 

浅見 結花(37歳)

埼玉県深谷市在住、自閉症スペクトラムの診断を持つ二児の母

 

資格 : 認定心理士(公益社団法人 日本心理学会会員)

     第一種小学校教諭免許

     保育士免許

     色彩心理学インストラクター免許

活動 : 自宅サロンにてカウンセリング、各所にてセミナーを開催しております。

 

(自己紹介)

私自身がそれぞれに全く違う特性を持つ自閉症スペクトラムの息子達の育児を通して経験から学んだことや、彼らの支援を深く学び、特性を生かした保育、教育、特別支援教育、生涯発達心理学の専門性を学ぶために、育児をしながら各種の資格を取得しました。

 

家庭では母であり、学校側からみた私は保護者であり、カウンセリングでは、専門性を持つカウンセラーです。それぞれの役割は、私にとって多面的な支援や相談業務に多くの学びを与えてくれています。

 

まだまだ、経験も知識も十分とは言えませんが、不十分さを知っているからこそ、まだまだ成長して皆様に還元していける可能性を自分自身に感じております。子ども達や保護者に寄り添い、それぞれの立場を尊重した支援をしていけたらと心から願っております。

 

 


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