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70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

募金開始

2019-09-26 11:49:30 | 愛すべき子どもたち

昨日、深谷市の更生保護女子会の方々が訪問してくださり、「愛の図書」の寄付金を頂きました。その前は、玉ねぎ、お米、布団、衣類などの寄付を頂き、さんあいが多くの方々の支えられていることを実感しております。

さてさんあいの養育目標は、「思いやりのある子」です。この実践として、なるべく子どもたちには思いやりのある行動の実践を奨励しています。その一つとして、被災地への募金をしています。そして今回は台風被害にあった千葉県の方々ために職員と子どもたちで募金を開始しました。

聖書には、「受けるより与える方が幸いである。」とあります。確かに人の幸せは、与えることの中にあることは真理です。誰かに役に立っている、頼られていると思える場所のある人は、「自分の居場所がある」と実感します。つまり自分の存在を認めてもらえた時に人は幸せと安心を感じるよに神様に創られています。

日本にも、「情けは人のためならず」と言う言葉があります。これは、「情けをかけてあげることは最終的には自分に帰ってくることだよ、自分が幸せになることだよ」という、深い真理と処世術を昔の人が教えたものです。 千葉県の被災された方々のお役に立ちたいという願いと同時に、さんあいの子どもたちと職員も幸せになって欲しいという思いを込めて、今回の募金をしたいと思います。

 

 

深谷市の更生保護女子会からは、毎年「愛の図書」の寄付金を頂きます。感謝いたします。

 

集まる額は大ききはないでしょう。でも小さな額でも、日本全国から集まれば大きな額になります。

 

募金は強制ではありません。人それぞれいろんな事情がありますので、あくまでも任意です。

 

 


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