関東地方も梅雨入りしました。まだ6月なのに連日猛暑だったので、雨が降ってほっと一息ではありますが、子どもたちの安心、安全を脅かすゲリラ豪雨だけは勘弁してほしいと心から願います。
雨が降って嬉しいのは人間だけではありません。さんあいの敷地の片隅にあるアジサイたちもかわいい花びらを広げて喜びを表現しています。
朝、そんな花たちを摘んで、子どもたちは保育園に登園しました。そう、今日は花の日です。商業ベースでは8月7日が「ハナ」の日なのだそうですが、さんあいの子どもたちが通う保育園では、6月の第2日曜日に近い日に「花の日」をします。アメリカのプロテスタント教会の行事にちなんで、子どもたちが花を持ち寄って近隣のお世話になっている方々に届ける、というものです。アジサイの花を見ていると、野の花でさえも神様は用いて、人の心を和ませてくれるものだと思います。
午後、帰園した子どもたちに「どうだった?」と尋ねると、「(花をお届けした方から)お菓子もらったよ!」と嬉しそうに見せてくれました。交流の機会を取り持ってくれたアジサイの花たちにも感謝です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます