さんあいではインフルエンザが流行っている。 子どもは熱に強いので2,3日経つと元気になるが、最低5日間は他児とは接触が無いようにお部屋の中で過ごすことになる。職員は当然通院や服薬等で病気の子には細心のケアを行う。
そんな様子を見ている学校嫌いな子たちの中には、登校時間になると「頭が痛い」、「熱っぽい」、「お腹が痛い」と口上を宣べてくる。検温をして平熱であれば学校へ送り出すが、もしものこともあるのでそこら辺の見極めは難しい。
そんな子が通常通りに帰園して、夕食のご飯のお替りをしている姿を見るとホットする。 学校休みたい気持ちと同時に病人のように自分に注目してという欲求が子どもたちを仮病にさせるのだろう。 してみれば、仮病は子どもたちの養育者に対する愛情表現とも言える。 可愛いものだ。
仮病も食欲には勝てず!
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