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★☆水の星座 の 物語☆★

日常の出来事、時々「映画鑑賞」、たまには伊勢白山道ブログについての雑感 を書いてます☆

【映画鑑賞】あれこれ(笑)1~2月

2013-03-14 00:20:57 | 映画
実は、『東京家族』で引っかかって以来、滞ってしまった。。

PCを持たない自分にとって、これまでもレビューupは、かなり億劫だったものだから、結果的に放置状態だったのだ。

けれど、何も記しておかないのもつまらないので
苦肉の策で、備忘録的に感想だけ書き留めておこうと思う。
書き方が乱暴だったり強引だったりするのを、ご容赦願いたい。

また、所々ネタバレだらけなので、そちらもどうかご勘弁を。。

1月の『秋のソナタ』以降

『東京家族』
監督の演出に、俳優達が納得していない/戸惑って試行錯誤しているように思えてならなかった。根拠もないのに、なぜか直感的にそう感じたのだ。
それぞれが名優なのに、ナチュラルに見えたのは、吉行さんだけだった。
それが最後まで気になり、お話が充分楽しめなかったのが残念である。

『テッド』
下品だった(笑)。けど、文句なく傑作だった。
下品が許されるのは、テッドの見た目が超キュートだからだけであるが(^_^;)。
で…私は高校時代、「フラッシュゴードン」を見ていて、結構好きな作品だったので、涙が出るほど懐かしく嬉しかった。

2月

『きいろいゾウ』
かなりスピっぽいお話だった。
だが、ヨメが動物や植物と会話するのは見ていて楽しかった。
特に、大杉さんは佳かった。
あと、ワンチャンの『肉っぽいものくれ』の依頼で(笑)、ヨメから竹輪を貰い
『肉って言うより、完全に魚だね、こりゃ』みたいな台詞に笑った。
ムコのヨメへの愛は深く理想的で、チラリと憧れる。
けどやっぱり、ヨメが月にお願いしてるのを観てたら、「叶えてもらったら、交換に大切なものを奪われるよ。ヨメ。。」と感じてしまった。
映画なのに、こんな感想変ですか?笑。

『ムーンライズ・キングダム』
この手、好物です(笑)。
子供のくせに駆け落ちなんて、そこから微笑ましい。かなり変わり者の2人。
翻弄される大人達も、笑える。
舞台がちょいと昔なのも、またノスタルジックでいいんだ。
そんで、全体的な雰囲気が、ちょっとトンチンカンだったりヘンテコリンなのが、絶妙だった。

『世界にひとつのプレイブック』
妻の浮気現場を目の当たりにすれば、逆上するのは当然の結果。
普通と違うのは、暴れすぎて精神科に入院&妻との復縁を執拗に望んでいるあたり。
そこに親子関係が絡んだり、自分と同様に精神的に辛い経験をした女性との付き合いがあり。。
人生って捨てたもんじゃないよね。やり直せるよね、やっぱ、って嬉しくなる作品だった。

『草原の椅子』
んー、私にとっては感想が難しい作品(苦笑)。
親は無くとも子は育つ?みたいな。。
及第点ではあるけど、何か掴みきれない感じ。重要な何かを見落としているのかなぁ。。


※3月途中までの感想に続く。

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