ナタリー・ポートマン最新作。ご存知の通り、彼女はこの作品の演技でオスカーを獲得している。
ニューヨーク・シティ・バレエのニナは『白鳥の湖』のプリマに抜擢される。
ただし、演出家の意向で、純真な白鳥と邪悪な黒鳥をひとりで演じなければならない。
優等生タイプのニナは、思うように黒鳥が演じられず次第に精神的に破綻していく。
まず、彼女の演技力に脱帽。バレエも当然の如く完璧な上、難しい役どころを見事に演じている。
過干渉の母親の前でずっといい子で居なければならなかった彼女のストレスが、頂点に達するのと時を同じくして
役柄に対する焦燥感、プレッシャーが畳みかけるように折り重なり自壊していく。
観客にも、痛みが伝わる。心と体双方の痛み。
R-15指定なのは後から知ったが(^^;
それが性描写ゆえなら残念だ。
個人的には、いささか過剰だと感じる。
もっと別の表現で、十分表わすことが可能なのではないかな…
それはそれとして
『白鳥の湖』が、頭の中にエンドレスで流れ続けている(笑)
気になったアナタは、是非映画館へGO~♪
ニューヨーク・シティ・バレエのニナは『白鳥の湖』のプリマに抜擢される。
ただし、演出家の意向で、純真な白鳥と邪悪な黒鳥をひとりで演じなければならない。
優等生タイプのニナは、思うように黒鳥が演じられず次第に精神的に破綻していく。
まず、彼女の演技力に脱帽。バレエも当然の如く完璧な上、難しい役どころを見事に演じている。
過干渉の母親の前でずっといい子で居なければならなかった彼女のストレスが、頂点に達するのと時を同じくして
役柄に対する焦燥感、プレッシャーが畳みかけるように折り重なり自壊していく。
観客にも、痛みが伝わる。心と体双方の痛み。
R-15指定なのは後から知ったが(^^;
それが性描写ゆえなら残念だ。
個人的には、いささか過剰だと感じる。
もっと別の表現で、十分表わすことが可能なのではないかな…
それはそれとして
『白鳥の湖』が、頭の中にエンドレスで流れ続けている(笑)
気になったアナタは、是非映画館へGO~♪