サモやんの雑記帳

映画・音楽好きサモやんの雑記帳。新しい記事は「雑記帳Ⅱ」に書いてます。
こっちも宜しくです。

週末のスポーツあれこれ。

2006年09月11日 20時24分13秒 | スポーツ
"史上最強のオールラウンダー"

今日の早朝にUSオープンテニス、男子決勝がありました。
決勝は第1シードの王者ロジャー・フェデラー(スイス)VS第9シード僕の嫌いな(笑)アンディ・ロディック(アメリカ)の対戦でした。
僕は6時に起きて会社に行くまで観戦。
会社から帰ってきて録画してた分を観ました。
結果は6-2, 4-6, 7-5, 6-1でフェデラーが見事に3連覇を達成しました。
会社行く時点ではセットカウント1-1でロディックが押し気味だったので、えーーーー!!どうなるねん!!って感じだったんだけど、その後はフェデラーが一方的に押す展開でした。
やっぱり強いわ!!
そんなに必死こいてないのに(ロディックは必死でした。笑)、あんなに強いなんて流石、史上最強のオールラウンダーです。
これでフェデラーのグランドスラム優勝は9回目、タイトル数では歴代単独6位。ピート・サンプラス(アメリカ)が達成したグランドスラム優勝14回という数字にあと5タイトルと迫った。
ちなみに今年の男子の4大大会の勝者は・・・
全豪 ロジャー・フェデラー
全仏 ラファエル・ナダル
全英 ロジャー・フェデラー
全米 ロジャー・フェデラー
フェデラーに対抗出来る選手がナダルくらいなだけに、このペースで行くとあと5つって時間の問題のような気がするなぁ~。


"ミルコの目に涙"

昨日、PRIDE無差別級GP決勝戦があり「無冠の帝王」ミルコ・クロコップが優勝し初のタイトルを手にしました。
準決勝でミドル級王者ヴァンダレイ・シウバを左ハイキックで1回KO。
決勝は元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネットを開始から圧倒し1回7分32秒、KOで撃破。
ノゲイラが優勝するかと思ってたのにミルコかぁ~。
ちなみに今回はハント出てないのでPPV、観てませーーん。
でもシウバを左ハイキックで病院送りにしたシーン、観てみたいなぁ・・・。
うーーーーん、3000円払ってみようかなぁ・・・どうしよう~。
吉田も全く歯が立たなかったしミルコ、強いっすね。
寝技得意の選手と対しても倒れない足腰の強さを持ってるもんなぁ~。
その辺、ハントとは大違いだわ。(笑)


"世界の壁は高い"

8月中、週末に放送してた女子バレー・ワールド・グランプリが終わりました。
ブログには書かなかったけど日本の試合は一応、全試合観ました。
(大友選手が居ればもっと熱かったんだけどなぁ・・・。(笑))
予選は6勝5敗で6位で決勝リーグ進出。
しかし決勝リーグ予選でロシア、ブラジルに連敗し5位6位決定戦に。
その決定戦でも中国にストレート負けで完敗。
改めて世界との差を感じる結果になりました。

ワールド・グランプリ最終結果
1位 ブラジル
2位 ロシア
3位 イタリア
4位 キューバ
5位 中国
6位 日本
女子バレーは1~5位は力の差がないです。
残念ながら5位と6位の日本との間にはかなりの実力差がありますね。
どうもね・・・日本の大型選手って外国人と比べると身体能力が劣るなぁ~って感じです。
大体が細すぎなんだよね。
もっとガッチリした体作らなきゃだめだよね。
大山はガッチリしてるのにジャンプ力がないと言う・・・。(>_<)
大山が小山みたいにジャンプ出来るようになれば凄いエースになるよ。
あとはやっぱり大型セッター育成が急務ですね。
見た感じ木村はまだまだって感じなんで高橋(トス、上手いです。)あたりがセッターやればイイと思ったね。
次は10月末からの世界選手権です。がんばれ!!日本!!
今度は栗原、出れるとイイなぁ~。

ヒストリー・オブ・バイオレンス

2006年09月11日 06時23分02秒 | 映画
"過去は一生付いてくる??"

ヒストリー・オブ・バイオレンス

日活

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ヒストリー・オブ・バイオレンス 05年アメリカ・カナダ オススメ★★★
出演・・・ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、マリア・ベロ
デイヴィッド・クローネンバーグ監督が、コミックを原作に描くバイオレンス・サスペンス。
ダイナーを営むトムは、店の客に銃で脅されるが、相手の隙をついて銃を奪い、殺してしまう。
正当防衛で町のヒーローになったトムだが、彼の過去を知っているという謎の男が現れ…。
妻と2人の子どもと幸せに暮らしていたトムの過去が、ゆっくり明らかになっていく。
クローネンバーグは、それまでの奇怪なテイストを極力抑え、要所の暴力描写のみにグロさを凝縮させる。
本筋以外にもタイトルの「バイオレンス」を追求したシーンが多く、たとえば階段での夫婦の殴り合いがセックスへ発展し、いじめられっ子の長男が逆ギレして相手を倒すなど、暴力が人間の本能に深く絡みついていることがあぶり出される。
暴力シーンによっては、妙にスカッとしてしまう部分もあり、観る者の暴力への欲求を試しているのかもしれない。
キャストはそろって好演。とくに静かな狂気を微妙な表情でみせるヴィゴ・モーテンセンは、高く評価されるべき。
(Amazonレビューより)

DVDレンタルにて鑑賞。
昨年のゴールデン・グローブ賞で作品賞にノミネートされた1本です。
クローネンバーグ監督作って言うとグロテスクな特殊メイクを使って変な映画を撮るってイメージだったんで期待はしなかったんだけど、これは心理ドラマで良かったです。
ある事件をきっかけに夫の過去がだんだん暴かれていくんですが、面白かったです。
もう少し夫の過去を詳しく描いても良かったと思います。
そう言う意味では96分って短すぎるって思いました。
ヴィゴの銃撃つ姿がカッコ良すぎてレビューにあるとおり暴力シーンはスカッとしてしまいました。
ヴィゴ・ファンの方、必見な映画ですよ。
主人公の兄(個人的には顔の似てるエド・ハリスが兄役のほうがイイと思いましたけど(笑))を演じたウイリアム・ハートがオスカー助演賞にノミネートされてます。
が!!たった15分くらいの出演なんですよ。驚きました。(笑)
特に良いとも思わなかったし、もっと他にノミネートされても良い人居たんじゃないかなぁ???
最後に一言。
ヴィゴとエドって顔、似てるよねぇ~。(笑)